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9条の会ニュース

東京9条の会賛同者
アーサー・ビナード(詩人)
梓澤和幸(弁護士・ピープルズプレス代表)
池辺晋一郎(作曲家)
石坂 啓(漫画家)
伊藤 真(伊藤塾塾長・法学館憲法研究所所長)
李 泳釆(恵泉女学園大学教員)
永 六輔(作家、ラジオタレント)
大野 裕(弁護士)
小笠成美(日本キリスト教団牧師)
奥田靖二(淺川金刀比羅大権現神職)
小沢昭一(俳優)
小山弘泉(東京宗教者平和の会、浄土真宗本願寺派副住職)
加藤一敏(元豊島区長)
金子 勝(立正大学教授)
亀井 淳(日本ジャーナリスト会議代表委員)
川崎 哲(ピースボート共同代表)
岸田正博(真言宗智山派多門寺住職)
工藤勇治(元東京弁護士会常議員会議長)
窪田之善(弁護士)
後藤祥子(日本女子大学学長)
小中陽太郎(作家)
小林亜星(作曲家)
小林善亮(LIVE!憲法ミュージカル代表呼びかけ人)
斎藤貴男(ジャーナリスト)
斎藤義房(弁護士)
早乙女勝元(作家)
酒井 広(元NHKアナウンサー)
ジェームス三木(脚本家・作家)
品川正治(経済同友会終身幹事)
白柳誠一(カトリック枢機卿・故人)
杉原泰雄(一橋大学名誉教授)
鈴木伶子(キリスト者平和ネット事務局代表)
高橋崇雄(元東京弁護士会憲法問題協議会委員長)
堤 未果(ジャーナリスト)
橋本左内(日本宗教者平和協議会理事長)
羽田澄子(映画作家)
端山好和(東京農業大学名誉教授)
日隅一雄(インターネット新聞NPJ編集長・弁護士)
日野原重明(聖路加国際病院理事長)
平山玲昰(東京税理士会元会長)
藤井教正(日蓮宗妙福寺住職)
藤森教念(真宗大谷派常願寺住職)
堀野 紀(日弁連元事務総長)
本多静芳(宗教者・念仏者九条の会、本願寺)
前田 朗(東京造形大学教授)
増田れい子(ジャーナリスト)
松谷みよ子(児童文学者)
松原 明(ビデオプレス)
南 典男(弁護士)
森広泰平(アジア記者クラブ事務局長)
森村誠一(作家)
安田幸弘(レイバーネット副代表、フリーランスライター)
山崎朋子(女性史研究家)
湯川れい子(音楽評論家)
吉永小百合(女優)
米倉斉加年(俳優・演出家)

# by akinishi1122 | 2010-11-01 18:14 | 九条の会

籾糠山 岐阜

籾糠山 岐阜_b0150946_957350.jpg

# by akinishi1122 | 2010-11-01 09:57 |

世界旅行(26)

ワンワールド世界旅行(26)
2月15日(金)モン・サン・ミッセル日帰り観光大西洋岸
 朝4時に起き、7時15分集合だから早朝の地下鉄は何時なのか時間を気にしながら、駅に行く。5時10分から待つこと40分でやっと電車は来た。ここの人は時間を知っているからギリギリになると結構一杯になった。
 集合場所に着いたのは1時間前だから、僕が1番でボチボチ集まるのは日本人ばかりである。日本人専用のツアー会社であるらしい。朝は寒い。
朝食は電話ボックスの中で食べた。45人座席に21人だからゆったりとして、一人で座席が座れるから楽だ。
7時30分出発で同じモン・サン・ミッセルに3台が出るからなかなかの人気のある観光地らしい。
4時間半の片道の2時間は霧が深く外の景色は見えない。どうやら、大西洋沿岸に向っているらしいが座席がみな離れているから会話がない。ガイドさんは男性の日本人だからなかなか分かりやすくてよい。
 いちど休憩して着いたところがモン・サン・ミッセルだった。ちょうど宮崎の青島のように陸から500m位沖に島があり、そこに修道院が900年代に建築がはじまり、1400年代に完工した500年の工事だったらしい。100年前に島をつなぐ道路が完成したので今では観光地になっている。この島の向こうはイギリスだから、パリから350kmぐらい走ったことになる。
修道院が城と兼用になっていて、外敵から守るために600年前に大砲も備えつけてあるが、その弾がなんと丸く加工した直径40cmの石である。とても機敏に装填できそうにないが、飛んでくる弾丸も見えているから、避けることができたらしい。
だったらなんの為の大砲かと考えられるが、攻めてくる大軍への威嚇でもあったのだろうか。城は海面から150mぐらいの高さで全部石でできているからこの工事はさぞ大変だったろうと思っていたら、城の頂上に近いあたりに直径15mぐらいの水車のような車があり、そこに水のかわりに人が何人か乗ってちょうど二十日ネズミのように車を回してロープを巻き上げるらしい。なるほど、考えたものだ。ひょっとしたら何処の工事現場でもこれを利用したのではないか。
この築城に威力を発揮したのが船である。周囲が海だから、色々の地域からの石材がここまで運ばれるのが便利であった。そして運んだ人のイニシャルが刻まれている。功績を示すのは、豊臣秀吉もこのようにやらせたから、どこでも似たようなことをやるものだ。
修道院といったら女性ばかりかと思ったら男性も居たという。そして悟りを開くのは1000人ぐらいの中で一人ぐらいというから、その悟りというのはどんなものなのか聞いてみたいものだ。
 砂浜が無限に広がって海が見えないくらい遠くにあるらしい。丁度干潮で見渡す限り砂である。・満ち潮の時は1秒間に1mの速さだから遠くまで行くのは危険らしい。それに見たところ砂が沼状態にあり、ずぶずぶ足がとられるらしい。
この地方はノルマンデイー地方といって、ノルマンデイー作戦という映画があったがアイゼンハワーがここでのナチス軍を打ち負かしたことで英雄となり、後に大統領までなったいわれの地域だ。
また、この地方には北賊といって絶えず北の方から財産を奪いにくる海賊がいて作物の豊かな地域だったらしい。そのうちに北賊がここに定着してここの先祖は子孫が混乱しているらしい。いずれにしても350kmも離れた地域に、途中には街らしいまちがなく、牧場ばかりで、フランスは農業国だということがわかる。今は冬だから、殆どが落葉樹で寒々としている。だが日本の冬と違い木枯らしが吹くというのが無いらしいので、みんなそんなに厚い防寒着はみかけない。
今日の日本人の中に83歳の老婦人がいた、背筋がしっかり伸びて歩き方や階段も150mの高さまで歩いている姿に僕も励まされた。丁度10歳先輩がこれだけ元気だとは僕もあと10年は旅行ができるモデルに出会えて、これも今日の収穫である。
 パリに帰ったのは8時15分でもう真っ暗であつた。下車した場所が違っていたし暗いから日本料理の「10時や」がみつからず、やはり日本人がやっている店で味噌ラーメン、とビールで夜をすます。
ホテルに帰ったのは10時を廻っていた。

秀吉の築城ならむ冬の城      モン・サン・ミッセル城

# by akinishi1122 | 2010-11-01 09:50 | 旅行

今日の一句

妻好み冬衣替えし出掛けけり

衣装には無頓着で衣替えも妻だのみである

# by akinishi1122 | 2010-11-01 09:43 | 俳句

9条の会ニュース 北大で

アレン・ネルソン アメリカ復員軍人

「軍隊の訓練と任務とは(人殺し)なのです」
「本国では射撃訓練、沖縄では殺人訓練をした」
「戦争映画では絶対にわからないもの、それは吐き気をもようすような臭いです」

# by akinishi1122 | 2010-10-31 11:16 | 九条の会