読者からのお便り
2017年 11月 24日
福島朗読グループ代表 木村(堀田)珪子さんより 3月27日
信敏さんのご活躍、ほんとうに驚くばかりです。奥様のご理解の下であることを、どうぞしっかり確認くださって「とりあえず」よりぜひ奥様一番におすごしくださいませ。
御無沙汰いたしまして申し訳なく存じております。
熊本の地震・福島の地震、夏から早くも冬の到来、、、
不安定なこの頃ですが、お代わりなくお健やかにお過ごしのことと、拝察いたしております。
私どもも、この11月8日に、結婚57周年を迎えました。実は、今年の7月7日に、幸雄が肺炎と脳出血で緊急入院しましたが、昨日12月3日に無事退院いたしました。その前の1昨年10月には、珪子が青信号を歩行横断中に右折車に「はねられ、奇跡的に一命をとりとめ、こうしてふたり元気でおります。
数えきれない多くの方々に支えて頂いている命に感謝しつつ、今後も二人、手を携えて、少しでも心豊かな日々を重ねていきたいと念じております。
同封の、ちょっと気恥かしい写真は、幸雄が入院中の「外泊訓練」の日が、ちょうど結婚記念日でしたので、長女実穂(長野県の安曇野美術館学芸員)が撮影したものです。「とりあえずは元気の証拠」として、ご笑覧下さい。
天草の同級生 御領在住 野口(金子)祺子さんより 3月27日
日差しが心地よく感じるようになりました。
本の御礼を書くたびに恐縮に感じながら・・有難うございます。本当にお元気でお幸せですね。北九州の千賀子さんも、今盛んなグランドゴルフを楽しんでいられるとかで 皆さんまだまだ明るくお元気の様で そのようなご様子は田舎に居ますと時々は聞くこともあります。甲子園の野球では、熊本勢を応援しています。甲子園の蔦はまだ若いのでしょうか 昔、阪神パークという遊園地に行ったことがあり、甲子園の蔦が印象的な光景でした。
益々お元気でお過ごしください
作家 日本民主主義文学会常任理事 奈良市在住 草薙秀一さんより
三月二七日
宮崎様
「とりあえずのピリオド」ですか。世界漫遊記。世界発見記ともいうべき紀行記。絶えるのは残念です。
それにしてもよくぞ、回られた。各地の風光・風物もさることながら、やはりそこで出会い、ふれあった人々との
ドラマ。それこそが「世界ひとり旅」の醍醐味でしたね。
言語、習慣などが違っても、同じ人間同士、それらを超えての通い合いが横溢していることでした。
ほんとうにこうしたふれあいの旅が「とりあえず」の小休止で、さらに足を伸ばされて、続く紀行として
発表されることを祈っております。
ご本、楽しく読ませていただいております。ありがとうございました。
草薙
前大阪電通クリエイティブ局開発部長 宮 崎 定 道 さんより
先日は『70~80歳世界ひとり旅―とりあえずのピリオド』をお贈りいただきありがとうございました。今号でひとまずピリオドとのこと、少し寂しい気もしますが、とあるバス停で一休みして次はどこ行きのバスに乗ろうかと思案しているお気持ちでしょうか。
信敏兄さんの『ひとり旅』は、2005年のケンブリッジ語学留学がスタートだったと記憶していますが、11年にわたる旅の締めくくりもやはりヨーロッパがよくお似合いですね。
おっしゃるように『旅』は異文化にふれることで感じる“自己変革” であり、『記録』はこれから歩もうとする “自己認識” への指標だと思いました。
これからも、どうぞお元気で“アクティブ・シニア” の情熱を私たち後輩に発信してください。
4月3日
宮﨑 信敏 様
by akinishi1122 | 2017-11-24 13:03 | お便り