人気ブログランキング | 話題のタグを見る

70歳の留学1年生(53)

#IMAGE|b0150946_1962619.jpg|201404/25/46/|mid|1024|768#]
70歳の留学1年生(53)_b0150946_196332.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1954452.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1952742.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_19533.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1944041.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1941811.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1935963.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1933772.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1931590.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1924645.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1921741.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1915518.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_1912720.jpg
70歳の留学1年生(53)_b0150946_10575634.jpg

70歳の留学1年生(53)_b0150946_10585382.jpg

70歳の留学1年生(53)_b0150946_10592725.jpg

70歳の留学1年生(53)_b0150946_1102229.jpg

style="color:rgb(0,0,255);">2005年9月1日(木)(53)スイスの飛行機予約
朝から バスセンターに行きスイスまでの飛行機の往復の予約をとれた。319£だから64000円ぐらいだろう。明日2日13時40分ヒースロー発チューリヒ着16時30分。帰りは12日15時30分チユーリヒ発ヒースロー着16時15分になる。またインフォーメイションせんらセンターでチューリヒのホテルの予約もできた。これは75£で少々高いが仕方ないと思う。確保できるだけで安心だから、もっと安いのはないかと聞いたら調べもしないで、無いとの返事。
12日のヒースローのホテルは学校の事務員さんがとってくれたので安かったし、第一親身になってくれるからありがたい。彼女もエクスカーシヨンでいつもガイドしてくれているし僕も親しいからNobu Nobuと声かけてくれる。インフォーメイションでスイスのホテルは取れたが、果たして空港からどれくらいの距離なのかわからないから、聞いたら住所をつけるからタクシーで行けばいいでしょうとそっけない返事だ。地図をくれといっても無いと、そっけないのもにもほどがある。だからその足で学校でホテルの名前をインターネットで調べてもらった。そして地図も出してくれた。こんなに誠意があればできるのにインフォーメイションは不親切だった。
つぎにスーツケースの送り方だが郵便局で送れるとのことだが、船便だと2,3カ月かかるというし、航空便は150£かかるという。それにしても家に帰りに荷造してましたら、5時までに間にあわない。
昨日までの日記をコピーして第12便として送る。
顕からメールでスイスの予約便とホテルは取れたか?と問い合わせがあり、何回もメール入れても返事がこないのは何故なのか?薫、由紀さんもメールメーや電話を入れているのに今日はさっぱり通じなかった。とあった。家では少し心配しているのではないか。
学校に行ってみたら、岡山のD先生から27日付でメールがはいっていた。「20歳の会」いいですね。その報告も楽しみにまっています、とのこと。明日多かったことも書いておいた。
ちょうど3時30分で郵便局から帰りに学校の前でモーリタニヤの女性5人、ナビハだけいなかったが、僕の姿を見てアイシャトがすぐ電話し全員を集めてくれた。ワーツと歓声であきらかにアイサトとゼミラは涙を流してくれた。
昨日僕がみなさん当てに書いた手紙を慎太郎君が翻訳して読んでやったらしく、皆泣いて「淋しかった」、とファチマチ教授が言ってくれた。握手はやはりさせてはもらえない。コーヒーにでもと誘ったがみんな行くところがあると言って、バスの到着までに一緒に写真に納まった。慌ただしい別れだがバスを見送ってやった。
4時頃駅に行き明日のヒースローまでのキップを買う。ここから2時間かかるというし、その2時間前に空港に着かなければならないから、とても荷物を送れる余裕はなさそうだ。ロンドンに出て乗り換えでヒースロだから、明日も忙しくなりそうだ。
最後の日だからえ駅でビール4本を買い、夕食でみんなで飲むつもりだったがMaria(サーバント召使)がいない。部屋も空っぽだ、僕の旅行中にルーマニヤに帰ってしまったらしい。どうも息苦しい雰囲気が続いていたから耐えられなくなったのではないか。サーバントというのは、大学を出て社会人になり、初めての仕事としては苦しいにきまっている。Lesryがきつい人だしわれわれの面倒や洗濯、皿洗いをする毎日は本当に気の毒だと思っていた。だからやはり耐えられなかったのである。
僕にメモがあり、写真を自分のアドレスに送ってくれとのことだ。帰国したら送くらねばならない。夜散歩に出たとき韓国女性と語り合った時の写真が欲しかったらしい。
Lesryと李意と3人でビールとワインを僕が買ってきたからお別れ会のつもりで乾杯した。最初と最後のだけがLesryとの一緒の食事になった。いろいろあったが、ここに下宿して大変喜んでいること、ケンブリッジの良い想いでになると、最大級の感謝を述べておいた。本心とは少し違うが最後の印象を良くあたえることが僕の礼儀だと思う。
明日は早く出かけるから李意君には会えないかも知れないからと彼にもビールやワインをおもいっきり注いでやった。
昼郵便局の文具店でメガネを買った、持ってきたのが壊れていたから安くて格好のいいものにし、これもここの最後の品になる。
今日学校で山口理枝さんが20歳の会に入会した。4月から12月までの滞在らしい。










      

by akinishi1122 | 2014-04-25 18:44 | 旅行

<< 今日の一句 今日の一句 >>