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70歳の留学1年生(4748)

2005年8月26日(金(47)7週間の最終日
最終の授業の後修了書がでた。成績表がでるとは知らなかった、Reportとして受け取った。
Name Nobutoshi Miyazaki
Corse English World 30 lessons
Per week

Level 2 Elementary
Date 11,Jul 05 to 26 AUg-05
Languege Skills Drade
Communicaition B
Lisning C
Reading B
Writing B
Gramnar B

Oronancfaition B
Vocaberalay C
Partisipaition B
Atendance Recod
1,Attendance A
2,Punctuality A
まあ正直にいって評価が高すぎるのではないかと思う。自分の意識としてはこんなに頂いたことは相当甘い評価してくれているのではないあかと思う。クラスの位置でいえば一番下だと思うから自己評価とは大分違うようだ。だが一応5段階の中では平均だから良しとしておこう。
家に帰ってLeslyにみせようとしても覗こうともしてくれない。李意君がgrateと言って床に両手をついて頭をついて褒めてくれた。だからせめてもの満足である。そしてLesulyに「Nobutoshiが良い成績だった」と説明していたのに「そう!」というだけだった。それも調理をしながら後ろ向きの返事である。自分の娘ぐらいのホストマザーではあるがちょっと見て欲しいのだが、この人の性格なんだなと思う。
最終の授業で皆が、Nobutoshi がいなくなると寂しいといって両手で目尻を下げて涙がでる格好をみせてくれた。ファチマチ教授がそんな表現をしてくれ、隣のラビハも悲しいと言ってくれた。生徒が揃って記念写真にン担任のSuzannnaもはいってくれ終わりの授業となった。
Good lack! We love you Nobutoshi!  Suzana 7767@tiscaei.co.uk
と写真を送ってくれと言った。それをわざわざ紙に書いてくれたのが嬉しい。気にかけてくれたのがありがたいものだ。
今日、スイスのBurryからノメールで9月10日に観光フライトの予約してくれていて、9日は仕事が午前中だから9日でも来てくださいとのことだ。だから9日の午後に着くように段取りしたいと思う。このことを顕に電話してその以降をBurryと相談してもらい、最終決定したいと思う。
岡山のD 先生からと横谷敦子さんからメールが入った。「宮崎さんは友達を作るのが名人だ!帰国したら又新しい企画をやりだすだろうから、こちらもそんな心構しとかねばならないね、と期待し話し合っています、D先生がカンボジヤ土産くださり、宮崎さんの話題でもちきりでした。帰国後の話楽しみにしています」とある。
最後だからパブに行こうと誘い、青木有夏さんがあす帰国するからお別れにパブ。江田あゆみ、東大の高橋達人、大東文化大の臼井渉君などとビールを飲む。青木さんは卒業後翻訳家、江田あゆみさんはスチアーデスを目指すらしい。青山学院は先輩がたくさんいて英語が得意だから合格率も高いらしい。ここでもレベルの高いクラスにいた。
また二人から御礼の手紙を貰い、また日本で会う時は今度は私たちにオゴラセテくささいとか、為になる話をいっぱい聞かせてもらってありがたかったし、もっと聞きたかですと言ってくれた。
東大の高橋君はここに来るのもインターネットで探し、授業料なども含めて40万だったというから大分安くこれたようだ。またホテルの予約などもインターネットでできるから来週学校に戻るのだったら手配してあげましょう。といってくれた。地理的なこともあるし、どうしたらいいか、まだ決めかねている。高橋君は麻布高校出身で卒業生の30%が東大に入るというから、いまは灘高を抜いてトップではないだろうか。将来はパソコン関係の仕事をやりたいというから、いまでもlパソコンは詳しい。彼が自転車を買いに行くのに僕も手伝って探してやった間柄で、今夜はインターネットの「20歳の会」の時の相談にものってくれた。
家に帰るときバスで同じところに降りたのが日本人女性で、しきりに地図で探しているから聞いたらなんと西宮上大市、甲東園出身だという、着てからちょうど1週間で関西大学2年だが、休学してここで勉強しようと思っているらしい。バスの降りるのを間違えたらしい。20歳の会に是非入れてください。ともいっていた。写真も撮ったはらメンバーにいれておくことにすりする。
この学校生活で得られたことは英語的に考える習慣が身につきつつあることだと思う。まだまだリスニングは不十分だが、体はついていく感じ。そして英語で何回もでてくると、雰囲気が伝わり全体が漠然とつかめてくるのは収穫だと思う。辞書をひくことが日常的になったことも習慣でいい。これでまた日本のノバの学校に時々行けば前より理解もいいかもしれない。
明日から学校に頼らず一人で全て行動しなければならないから、これからが本当の英語力がためされることになる。正直言ってどうなるか全く予想はできない。行動の中で生きた英語にしなければならない。イギリス旅行中に電車やバスの時間の見方、ホテルの予約の仕方、案内所がどこにあるか、などをひとつひとつ学ばねばなるまい。人に聞くといっても英国人に聞かねばならないし、日本人を探など当てにできないはずだ。だから自分で全てをやるスリルもあるし、失敗が続くことだろう。しかし失敗しなければ覚えられないのだからと自分に言いきかせている。イギリスに居るあいだにホテルに泊まる練習を早速やらねばならないだろう。さあなんでも挑戦だ。


span style="color:rgb(0,0,255);">2005年8月27日(土(48)グリニッジ天文台へ
グリニッジがロンドンにあることを知らなかった。テームズ河クルーズして最終地の船着き場から丘にあがったところにある。ここが世界の時計の基準になるところで、この地点には毎秒が表示されていく。30人ぐらいのメンバーのバスで、着いたのが11時頃だった。
日本人は滋賀県の女性教師と明治大学生と僕だけだった。感激というものはなかったが、なるほどそうか、といった程度で景色はテームズ河クルーズが綺麗だったことぐらい。女性教師は感激して走りまわりカメラとビデオをかわるがわる忙しく操作している。僕にも撮ってください何枚求めてこられた。えらく慌てる人で50歳は過ぎているだろうが、学校で子どもたちと接していればいきおいこんな機敏に動くことが普通なのかもしれない。語学に来て2週間だけの授業で明日の観光で終わりという。先生でもなかなか休みがとれないそうである。
食事もパンとバナナをベンチで食べていられ、小学の先生とは毎日がこんな生活なのであろうか。帰りは隣に座ったが慌てている人だからこちらが声を掛けても、はあ、とかいいえの応答の人だったから、僕も話すのを止めた。
今日の頭の中は一人になった孤独で淋しさがこみあげてくる。学校で昨日までのモーリタニヤの女性たちとの楽しく笑いあったのが、こんなに淋しさをつくるのだろう。一人一人の顔が浮かんでくるこんな淋しさは久ぶりだ。
毎日楽しく勉強していて、彼女等は先日と変わることなく登校するのだろうなと思えばシックになる。学校と離れてしまうことの孤独というのは、人とのの会話が途切れることなのだろうか。それとももうひとつは明日からの孤独の材料をつくっている。ひとり旅でホテルや列車、飛行機を探すこともある。先生もいないし頼れる人がいないことは心の頼る当てがないことも淋しさの原因になるのだろう。
20年ぐらい前のイギリスのブライトンにいる顕に会いに行き別れていった顕の後ろ姿を見たときがちょうどこんな気持ちであった。不安な気持ちは少々お金がかかってもinformaitionを探し相談したほうが良いかもしれない。
バスに乗りロンドン駅まで出たらヒントがつかめるかもしれないと思いバスを待っていたら、日本の青年が歩いてくる。彼にロンドン行のバスバスを聞くと、彼は僕より2ヶ月前に来ただけで、英語学校を卒業したばかりだった。だがもう一人で宿を探し一人の生活をしているという。行動力があり、24歳といっている。会社を辞めて1年ぐらいいるつもりらしい。ほとんど僕と変わらないのにほんの数日一人歩きしただけで宿などインターネットがいいと早めに目的地を決めホテルを交渉したり案内所で教えてもらえばいいという。ホテルはたくさんあるから大体泊めてくれるからあまり気にしなくていいという。
この話を聞いて安心した。気持ちも楽になってきたから、この人をビールにつきあってもらった。
ケンブリジにか帰って早速イギリスで最南端の半島までキップを買った。カードで79£である。だが朝10時半に出て着くのが18時40分だ。うまくホテルがあるだろうか。駅に相談したら乗り替え時間などコピーしてくれた。やはり行動したら道は開けるものだ。駅でハンバーグとフルーツ、水を買いベンチで食べる。こんなことは何十年ぶりである。知らない人ばかりだから気にならない。ホストマザーに夕食はいらないといってでたからである。
顕から電話があり一人旅で気をつけなければならない事や、スイスのBurry
の訪問日時をBurryに知らせておくようにとの用件だった。


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by akinishi1122 | 2014-04-14 12:33 | 旅行

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