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70歳の語学留学1年生

2005年8月20日(土)(41)
Duburin市の観光
英文の案内書を読む。いままでだったら見向きもしなかったのだが、読む気になれば、2~3の単語調べるだけで解ってくるのだから不思議に思う。やはり英語に慣れてきたのかと少々嬉しくなる。まったく英語だけしか使わないでいることを1ヶ月少々すると違ってくるのだろうか。
今日はDuburin市の観光に9時30分に出かけた。40人だが一人だけ寝過ごして10分待っても来ないので10時の地元ガイドが待つとにして出発した。行方不明になってイギリスに帰れない事態になればどうするのだろう。
明日もこのホテルから出発するから良いようなもので、団体行動となれば付き添いの先生はさぞ困ることだろう。世界からの初めて一緒の学生だから友達もいないのかもしれない。2~30分してからしきりに先生へ電話してくる。もう午前中の観光は出来なくて、午後からは自由行動だから寮に帰ることになったらしい。
ここはイギリスから独立したようだから、小イギリスと言った感じである。現地のガイドも完全に栄英語だけなので僕の今の力で半分くらいしか理解できない。やはりリスニンが完全にできるには相当の期間が必要な気がする。
広大な公園を3キロぐらい走ってもまだ続いている。これは公園というより原野と言ったほうがいいかもしれない。荒馬に乗った人が競馬のような勢いで公園を走るのだが、全然気にならないのは人が居ないからである。公園にはポツンポツンの人だけである。
昼前にウイスキー工場と市の展望台を兼ねた展示会場の8階ぐらいの小高い丘でビールの大ジョッキでいただく。もちろん入場料を払っているからだが、麹の香がするから僕はアサヒビールを飲んでいるから美味いとは思えない。出来立てのだからこんな味なのだろうか。
カードで120ユウロを引出た。これだけあればヨーロッパ行の当座の小遣いになるだろう。
午後から一人で市内を散策する。賑やかだけで他の都市とあまり変わらない。昼食をデパートで食べ、大学の寮に6時に帰る。ところがバスの10番に乗れと言われたのでバスを降りてからが大変だ。 大学が広々としてバスに乗った方向と違って歩いたから全然僕の寮が見当たらない。尋ねるにしても人がいない。聞いた人が違う方向を教えてくれて、1時間もかかってしまった。その教えた学生も自信なさそうに教えてくれたので、結局バスの止まっているのが見えてわかったわけである。
昨夜はタクシーで帰ったので、タクシーはさすが詳しいものだと感心している。
風呂に入り、明日は6時だぁだから早く寝ることにした。

by akinishi1122 | 2014-03-14 14:11 | 旅行

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