人気ブログランキング | 話題のタグを見る

オスロ観光バス

(33)2013年8月22日 パソコンメールアドレス消える
物忘れするのも増える旅の秋 今日も暑いので服を脱いで、カメラまで脱ぎ置き忘れてしまった
今朝1時半ごろ秋子から携帯電話にあっかってきた。日本は朝の8時すぎだろう。僕にメールをいれたら不能と出ているが、何かあったのか、とゆうパソコンの異常に気付いたらしい。僕も受信、送信ができずに、困っていることを伝えたら、なにか悪用される可能性があるから、すぐ顕に連絡するように、とのことだ。
僕もあらたにアドレスを作ろうと試みるのだが、うまくいっていない。昨日メールが3通届いているから、それを開くためにパスワードを打ち込むのだが、いつものパスワードを入力しても「間違っています」とでたのがはじまりだ。新しくアドレスを取得するために試みるのだが、どうもうまくいかない。
フェイスブックは開けるし、ホムページも開いて、打ち込むことはできるのだが、フェイスブックは登録している人しか見れないから、それでは不便でしかたない。第一メールを打電した人が応答がないから心配するであろう。
そして毎日新しい友人ができているのに、通信ができないし、今日から、友人ができても、僕のアドレスを教えることができないので、相手と即交信をしなければ、忘れられてしまうであろうから、はがゆい思いでいる。
オスロは、7年前に来た時、ホテルで一緒になった日本人のピアニスト2人が世界ピアノのコンクールに出るから、にわか応援団になり、オスロ大学に行ったことがある。彼女らは、たしかハンガリーとオランダに留学していて、そこからコンクールのためにきていた。ハンガリーからは5年ぐらいの留学だから、相当な弾手にちがいないのだが、もう日本では活躍していることであろう。
だが驚いたことに、ピアノコンクールといっても、審査員6人いるだけで、聴衆は僕だけの音楽室で弾くのである。世界大会にしてはものたりない。あっけにとられてしまった。翌日審査結果をきいたが、入賞は果たせなかったようだった。名前も忘れてしまった。二人とも30歳にちかくだったから、その後の動静も知りたいものだ。
今日は午後から、市内の観光バスに乗る。先ず降りたのはヴィーゲラン彫刻公園である。ここに降りてヴィーゲランとゆう人は世界的な彫刻家らしいが、この公園に自分だけの彫刻しか置かせないとゆう条件で製作したとゆうほどの実力者であったらしい。僕も一人の作家の作品をこれだけみたことは初めてだから、できるだけ沢山写真に納めることにした。おそらく彫刻では世界一多い作品であろう。ここをみるだけで今日の観光の値打ちがあった。この公園の広さは甲子園球場の20倍はあるだろう。1942年に亡くなっているから、近代の作家といえるが、僕だけ知らなかったのであろうか。もっと広く知られてよい彫刻家だとおもう。日本では佐藤忠良の帽子シリーズが好きだが、こんなに沢山はとても製作していないだろう。
外国では国や自治体の文化に対する度量の深さの違いでこのような作品ができるのである。帰国してからじっくり鑑賞してみたい。裸婦や親子、男女の愛の営み、抱擁一人の作家でよくもできたものだ。巨大な20m位の石の塔にもたくさんの女性とのからまった姿が彫られている。ルーブルの彫刻とはちょっと違ったダイナミックである。
つぎにビクドイとゆう民俗博物館で古代から近代の木造の舟をみた。この船で地中海やアフリカあたりまでよくも航海できたものだと思えるぐらいの、板を継ぎ合せたものでできている。やはやはりバイキング時代は文化や資源を狙って造船技術も発達したのだろう。船の発達の歴史を知ることができた。
次には海洋博物館も南極探検の船が展示されていて、木造で長さ70Mぐらい、幅20M、帆柱で南極に探検したときの服装や機械、道具、犬や白クマなど展示されていて、氷で閉じ込められたらどうして脱出できたのだろうか?
観光バスが来たとき、暑いから服を脱いでいて飛び乗ったらカメラを置き忘れてしまった。
あの彫刻公園ノフイルムは抜いていたから、この海洋博物館と民族博物館の写真が無いことになる。残念だが、またやってしまった、とゆう感じである。幸いに予備のカメラがあるから、明日からはこれにしなければならない。
夕食を済ませ歩いて市役所前の湾の公園にでた。もう9時近くだったがまだ明るい、この前来た時、国立劇場の女優とあった公園、それにフィリピンから来た看護師、詩をかいている女子大生と話したこともここであった。
アメリカのルーズベルト大統領の像が何故ここにあるのか、と二人の女性がその前のベンチにいたので聞いたが、その理由は知らないとゆう。だがそれを契機に話がはずんだ。27歳といっているが、日本については、「ムラカミハルキ」を読んで大変好きだとゆう。昨年発売前から行列がでるほど日本でも話題になったが、世界でも読まれているとは驚きだ。僕は読んでないから少しはずかしい思いで話題にはいっていけなくて残念であった。日本のカラオケにも行くし、寿司も大好きだからよく食べにゆく、いたるところで寿司も食べれるが、自分はつくるきとはできない、食べる専門だといっている。日本との関わりがでてくるものだ。
ふたりともボーイフレンドと同棲しているとゆう。もう3年になるが子供は産まないことにしているし、結婚するかもまだわからないとゆうのだから、日本では考えられないと言ったら、ここちらではこれが普通ですよ。当たり前のように話してくれる。
散歩だったから、カメラを持っていなかったから写真を撮ることはできなぁつたが、名刺をもらったので、メールの友人にもなってくれることになり、日本語で僕の世界の旅を送信するから、翻訳してよんでくれ、あなたがたも英語でいからいろいろ質問したらノルエーの生活など教えてもらうことを頼んでおいた。普通の事務をしているとゆうし、ことに彼女たちの家庭についてや、子供についての考えを聞きたいとおもう。離婚率も50%といっているから、これで国全体はどのように運営できるのだろうか。


オスロ観光バス_b0150946_17394315.jpg

by akinishi1122 | 2013-08-23 16:12

<< オスロ ヴィーケラン彫刻公園 ノルウェーノオスローに着く >>