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日本からの便り

 中桐です



「若き日の「帝国主義論」に逢ひにけり」、日頃のお話を聞いているので

若い日の宮崎さん伝わってきます。 



 私はフインランドと聞くと成人式の日、友人から届けられたレコード、シ

ベリウスの「交響詩フィンランディア」を思い出します。これから苦しいと

きもあるが、フィンランドと「交響詩フィンランディア」説明があり、同じ

レコードをもって頑張っていこうと持とうと書かれていました。16歳で知り

合って今年で50年です。

 「・・・毛沢東の実践論、矛盾論、文芸講話を60年前に読んだことがあ

るといったら、「日本でもそんなに読まれていたのですか」と驚いていた。

だが毛沢東は革命まではよかったが、その後の文化大革命などはおかしいし・・」

当時は私も何故という思いでした。『実践論』、『矛盾論』は私も読みました。



 「ストックホルムアピール」:「・・日本でもその世論を起こすために「原

 爆反対の署名」運動がなされた、僕は高校生であったが、長崎の原爆を見た

 経験もあったためであろう、反対署名を集めてまわり、たしか高校生の相当

 な人数や大人たちから署名を集めていたら、地方の新聞に僕のことが載った。・・・」

 には驚きと感動です。

by akinishi1122 | 2013-02-01 16:53 | 旅行

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