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社内報より

怒りの後に笑顔でいよう
人間には喜怒哀楽がありまさす。無いという人はあり得ないのです。怒りがあるから喜びも湧くというものです。本当に怒りを持つ人は本当に喜びも出来る人なのです。要は何について怒るかが問題で世の中の不合理については心の底から怒るべきです。
怒ることによって問題を真正面から向き合うことができるとき本当の自分に降りかかる問題を真正面から解決できるのです。不当、不正義に対する怒りは力になるものです。個人に対する不正義とは個人が持っている尊厳あるいは私有財産の権利にたいする妨害、侵害、遺棄などに対しては正当防衛の権利を保障しているのが近代国家の民法となっています。
また国に対しての他からの不当な権利侵害にたいしても国際法の正当防衛の権利を国際法で認めているのです。
このように誰でもが認める権利侵害について怒ることは当然のことです。
怒り全てが悪いものではなく、正当な人間の生存する権利にたいする権利が侵される場倍には怒ること、大いに怒ることは人間の社会が発展する原動力になってきたのです。このように怒りの内には不合理や不正などを人類の平等をうちたてるために必要であったことが多かったのです。
ですから怒りの中には現状を打破したり守ったりして新しい秩序を創るという願いが内部に含まれている場合が多いのです。
ですから怒りが解決されるときいは人類は喜びが生まれ笑顔が生まれるものなのです。
怒りには個人的にも、集団的にも、国家的にも人類の共通の願いが含まれれていることが多いのです。
ですから怒るべき時に怒らないと言うのは自分の尊厳を護らないことだし、集団の尊厳、生きる権利を放棄することに繋がることになるのです。
自分の尊厳、集団の尊厳、社会の平和を護る尊厳とはどんなことかをたまには考えとおくことは人間としての筋の通った人だと評価されることになります。
怒るべき時に怒らないことは自分や社会のためにならないことです。
いかりを自分の力で解決、克服することで喜びと笑顔は生まれてくるものです。
笑顔を創り出すためには怒るべき時には全力で怒ることです。そこに人間の啞すヘノエネルギーも生まれてくるものなのです。

by akinishi1122 | 2012-02-02 15:02

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