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理念

9月14日会社理念 決めた事最高の道
 自分が決めたこと、会社が決めたことを自信を持っていますか?人間はいままでの自分の辿った過去の歴史を背負ってい今日のこと、明日のこと、今年のことなど決めています。ところが案外に決めたことの重要性を自覚することが少ないものです。
何故でしょうか。それは周囲や客観情勢が次々に変化するからなのです。客観情勢が変化すると決めたことの自信が揺らぐからなのでしょう。そして客観情勢に従っていつの間にか決意が鈍り、鈍る理由を合理化してしまうのです。
 たしかに客観情勢によって変更しなければならない事もあります。だがなんでも全てを止めてしまうか、周囲の変化にもかかわらず決めたことを実行し続けなければならないか、を区別をする冷静な自分であるかどうかなのです。
決めたことを主体におき周囲の変化に対応するかどうかの、そこまで自分自身が決めたことを揺らぐことなく環境を自分の決めたことに変革できる主体を自分がもつかどうかで決めた決意の成果が生まれるもですが、大方の人々はこの主体を放棄することが多いのです。
決めたことをやり続けることは勇気がいることです。そしてその勇気には決意に裏ずけられた信念がなければ周囲に順応してしまうのです。信念と自信がなければ自分の決意が揺らぐのは当然です。
決意とは何でしょうか。自己の信念が確かであるか、ということです。確かというのは自分なりに正しい理屈(理論)をもたなければ揺らぐものです。
確信は理論のうらずけがなければ湧いてきません。
 決めたことは揺らぐことなく継続、一貫することなのです。
この継続、一貫することが最高の道であり成功の道なのです。
決めたことを貫くことは最高の成功への道なのですが、これがなかなかできないからこそ、普通の人間になってしまうようです。
このことは会社で決めることも全く同じ理屈なのです。会社では決まるまで全員参加で論議して納得して決めることが大事です。ですから決めごとには参加が絶対に必要で、論議して納得して、決めたことを継続し続けることなのです。
これが最高の道だと確信し、なにがなんでもやり切るという姿勢が必要でしよう。どんな分野でも成功した人はこの決めたことへの確信があった人たちなのです。
これは誰でも出来ることです。何故なら、自分が決めたことですから。
これが最高の道と確信のないところに成果は生まれないものです。

by akinishi1122 | 2011-09-16 00:02 | 旅行

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