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無花果の一つだけ食べられるなり

2011年8月16日(火)留学とドイツ、フランスの旅(27)
カザフスタンのTolegenは政府からの派遣留学で5年ここで勉強するらしい。語学が出来たら大学まで卒業し法律の仕事につくらしい。現在も入国管理官だから相当の要職なのだが、それ以上の仕事を国が期待しているらしい。20年前まではソビエト連邦に所属していたのだが、社会主義てきな要素は全然感じないどころか自分はイスラム教でアルコールは一切のまないという。
このクラスでは一人コートを着てくる。いかにも官僚と言った感じだ。マホメッドはドバイの警察官だがやはり長期の研修だから、警察でも半年も国が研修さすということは地位が高いのであろう。写真を撮らせてくれと言っても両手で顔を隠すところをみると、やはりテロや犯罪者に知られたらまずいのかもしれない。
サウジアラビヤもドバイも医遼費はかからないというし、財政が石油に頼っているから政府も豊なのだろう。
だけども乞食はいるというのだから、ここに来ている階層が保険などで自分が只になっているのかもしれない。
「文学阪神」の美枝子さんから、昨日の例会で「文学誌」への推薦作品が「ほほえみ荘」木村真知子著、関西の文学研究集会への推薦が「少年と線路」曾根昭十四氏に決まった。との知らせだった。また僕の「インドの旅」は九月の例会の合評になるらしいが、僕はまだ帰国してない頃なので合評の内容を知らせて欲しい、と頼んでおいた。
日記についての感想でアラブ系の人々は時間の観念があまりないということを聞いたことがあるが、日本では考えられないことですね、などとあった。
また中桐氏からは僕の先月での例会で即席の短編「会いたくなる人」という5枚ほどのを全部原稿用紙に打ちかえてくださっているのには恐縮している。みんなの短編を小冊誌にするような話だったから、編集室に出していただくのだろう。

無花果の一つだけ食べられるほどになり  下宿の庭に無花果ができかけている

by akinishi1122 | 2011-08-17 20:11 | 旅行

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