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2011年7月20日 留学とドイツ、フランスの旅(3)Bonn(ボン)
昨夜早く寝たので、1時に目覚め、その次は6時に目覚めたから、11時間寝たことになる。やはり時差ボケであろう。日記を書いて7時になったら、隣のベットの上段に日本人らしいから聞いたらそうだという。一緒に朝食に行き話しを聞いたら、東京都の職員で14日間の休暇でドイツ、オーストリヤ、スイス、フランスを回って、明後日帰国するらしい。30歳で都の中小企業の支援をするための研究所で働いているらしい。
やはり公務員は長期の休暇もとりやすいのであろう。学生の頃は金がなかったので今回が初めてという。
2人で食事にかかろうとしたら、ケルンのテレビ局のアナウンサーとカメラが僕たちにインタビューにかかった。やはり東洋人だから目立つのだろうか。僕の歳を聞き、何のためにきていいるのか、というから、ケンブリッジで英語の勉強するための生徒だ、といったら、えらいびっくりしている。家族は心配しないのか?何のために英語を勉強するのか?など聞いたから日本では英語を話す機会がすくないからこのように外国旅行するのが好きだから旅をする楽しみのためだ。と答えておいた。隣の若い日本人にはあなたも一緒の学生なのかと聞いていたが、いましがた初めてここであったばかりだ。と答えていた。
どんな番組になるのかユ-スホステルの宿泊の状況なのかもしれない。日本の「お茶」に似たものだ、とプレゼントしてくれた。
今日はBonn(ボン)に行くことにした。地図でみると大分近そうだから、ユーレルパスは使わないことにする。パスは長距離でないと近距離は割高になるけいさんだからだ。
ケルンを9時50分に発ち、10時25分着だから、大阪、奈良ぐらいの距離であろう。
Bonnはつい20年前までは西ドイツの首都だったのでやはり人がたくさん乗っている。
自転車女性や婦人も持ちこんで乗っている。介護犬を連れたひと、白い杖を持ったひともあまり違和感がなく乗ってきた。中学生の女性とが僕に関心があるのであろう、こちらを向いて写真を撮ってくれという。日本では中学生ともなればこんなことはないのではないかと思うが、僕がカメラを持って外の景色を撮っているからなのだろうか。
駅前のインフォrメイションで市内観光バスを聞いたら、午後2時の一回らしいのでチケットをかった。
3時間以上も時間があるから、3年前に来たベートベンの生家にいくことにした。この前まだピアノをやってなかったのでさほど関心もなかったが、いまはベートベンの「歓喜の歌」が弾けるようになっているからより親近感がある。ベーオベン博物館に@なっているが、表に看板が何もない。逆に関係のナイヨウナレストランや公園などに銅像がありそこにはたくさんの人たちが像をバックに写真を撮っているのがめだつ。
博物館の庭はカメラも写せるが内部は駄目である。彼がかいた沢山の楽譜が変色するからであろう。このでは10歳ぐらいで教会ノオルガニストも務めるほどの腕前だったという。
そこから川に歩いてでた。大きな川だがドイツ語のライン川というのが読めなかった。
この川は何と言う河ですか?と聞いてこの読み方がわかったものである。
岸辺の40代の婦人に「ボンは私の若い時にアデナワーが西を代表し、ホーネッカーが東ドイツと対立して危機すら感じていた」と話したら、この婦人、アデナワーと言う名前を知らないようだ。僕がプライムミニスターとわざわざ注釈をしたのに、知らないというのだかた、日本でも40代の若者に東条英機といっても果たして知っているだろうか、と思いもうひと昔の人になったのだなと感じる。
別の男性老人に話しかけて聞いたらこの人は75歳というから、ヒトラーやアデナワーそれにヒガシドイツのホーネッカーも知っていて、「私たち国民も正義のために戦う強さがなかった、二度とあんなバカげたことはもう許さないだろう」といっている。
彼はここには病院にはいるためにきているらしい。この国は社会保障よいから幸せだろう、と聞いたら、自分は年金でも払えるくらいで10%うたんでよいとのことだ自分の息子はフランクフルトで医師をしているが、専門が違うので息子でないここの有名先性に腰の治療をしてもらっているとのことだ。
観光バスは2時からだったが、定員一杯で札止めだ。
主都であったが町の住宅のデザインが綺麗だし、並木のポプラの木が20Mぐらいの高さで美しい緑のおおわれて、道あ楽しい。
3年前に自転車でまわったがその時は後継者の社長の父親が死去した知らせがあり、あわただしい時をすごしたものだった。
ボンを帰るとき、警察に道を聞き日本語で「アリガトウゴザイマシタ」と言ったら「ドウモ」と日本語でいわれたのでびっくりした。
日本語だが「ドウモ」というのはどうもちがった使い方だからおかしくなってひとりでくすくす笑ってしまった。
ホテルで明日ハノーバーのホテルをとってもらったから、明日はハノーバーに8時30分に発つ。11時半に着くそうだ。
家からよかったね。とさっそく返事がきた。

by akinishi1122 | 2011-08-04 20:21 | 旅行

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