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世界旅行(20)

ワンワールド世界旅行(20)
2月9日(土)シントラ観光
 午後からSintoraという観光地にむかった。幸いに直通の電車で終点駅ということが分かったが、ホテルの案内では3回ほど地下鉄に乗り換えねばならない、など教えてくれていたが、駅の乗客に聞いたら直通と言うではないか。そしてその通りに40分ほどで着いた。人によって説明が違うから、何人かに聞いて確かめねばならない。だからパズルを解く遊びの感覚が必要だ。
 着いたら女性がバスの待合のベンチでパンをかじっていた。最近は日本人・中国人・韓国人の見分けがほぼ的中するようになってきた。だから「日本人ですか?」ときいても確実に当たるものだ。若く見えるから大学生と見たが社会人で東京から一人できて、兄さんがスペインに留学しているからそこに会いに行く。ということだ。僕の一人旅を聞いて写真を撮らせてくださいといってベンチに自動シャッターを設置して二人でおさまった。僕は名前も告げなかったが、彼女がアドレスを書いてくれたので、これからの僕の旅日記を送ることにした。日本人と会えば一人旅する者の気持ちが僕でも同じである、そして旅の体験を共有したくなるものだ。渡辺みきさん.
 そこえまた数組の日本人がきた。ここはどうも有名らしく「地球の歩き方」本を皆持っている。島根の石見から来た青年と一緒に歩くことにした。観光バスで山の上の城まで登るのがメインでくねくねと急な坂を登り、また入場料つき観光バス乗り換えの装飾バスにも乗り換えて城にたどり着く。おそらく500mぐらいはある頂上に築城されている。1400年代に出来たらしいが、大航海時代の世界からの財宝が調度品に設置されている。日本製は見かけなかったが、中国の陶器、木製家具は各室に備えてあり椅子などは中国の彫刻製品が多い。貿易立国でその力の大きさがうかがわれる。日本は織田信長の時代だろうが、もうこの国は地球の裏側まで交易していたのである。女王もいて、ここは日本で今問題となってる女天皇を論議しているが、ここは最初に生まれた人が男女関係なしに王になっていたのである。日本でも明治以前は女王が沢山いたのだから、明治憲法になり文書で「直系の男子が継ぐ」となったから想定しなかった女性が生まれたから総理大臣まで大慌てしているのが滑稽だ。
 500mもある山に皇帝がいて水はどうしたのだろう、また石で築城されているが、沢山の違った石が使われているがその産地が違うのにどうして集めこの高さまで運びあげたのか気になる。築城技術は遠くドイツの職人を呼んで作ったらしい。
まさに国際交流の技術である。いつも感心するのだが、美しい女性の彫刻の滑らかな肌を仕上げるとき最後のナイフは何処だったのだろうかと思う。こんなことを語りながら山田忠幸君と歩いた。
 外に日本人夫妻で30代のドイツ在住の人も一緒に歩いた。この夫妻はメーカーからの駐在員らしいがもう2年になり今日はホリデーで来ているとのことだった。城の中で昨夜一緒に食事した香港の女性ともばったりあった。
 帰りは忠幸君と一緒の電車で帰るが彼は途中で乗り換えた。島根の益田市で観光会社に勤めているが、おもに国内旅行だが、多少研究のためもあるから、会社も理解をしてくれている旅行らしい。「旅行というのはその土地の人と交流することで旅行の余韻や風景も思い出すものだから、貴方も自分でなければできない旅行プランを考え国際交流旅行とでも企画したら今からユニークな存在の会社になるのではないか」と提案したら相当興味をもっていた。どんどん大企業の旅行会社にとられて地方では旅行会社の経営が困難だという彼の話からそんなことになり、今後いろいろ相談に乗ってくださいとのことだった。
夜は、ホテルで久保敏裕君と一緒に、僕が鳥の丸焼きの半分を買ってきていたからその半分を食べてもらいながら、10時まで語りあった。彼はここの電力会社発電の研究にているという。なかなか真面目で中学から高校、大学院まで一貫して同志社育ちだから父親から「お前は苦労知らずだ」といわれているらしいが、実直な青年で好感をもてた。僕の人生経験を話すと手帳をだしてたくさんメモをして聞いてくれていた。
あすイギリスだがY子さんに何回電話してもうまく繫がらないでいる。

by akinishi1122 | 2010-10-10 07:51 | 旅行

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