ノルウエー船5日目

スカンジナビヤの旅(14)船の旅ノルウエー5日目
7月31日(木)
ノールウェーという国は国王がいて、人口は467万、貨幣は1クローネが20円だからビールの普通サイズをホテルで飲むと59クローネだから1180円。だからホテルだから少々高いのかもしれない。
船での食事は展望つきの大レストランがあるが、僕の部屋のカードを見せるとフリーパスで食べられる。受付の金額の表示に朝食127クオーネ、昼食275クオーネ、夕食375クオーネと書いてあったから、それくらいは覚悟していたが、どうぞと席に案内してくれるのだ。そして朝、昼はバイキングだからもう贅沢な食事ができる。ビールは別に現金での精算だ。
気にしていた料金は半分ぐらい現金支払いの別のレストランで食べたのだが、どうやら僕の船賃に入っているらしい。というのは、途中で乗船した人は別のレストランで現金支払いで食べていたから、部屋のカードで区別しているのだろう。
昨日パソコンのコードを買うことが出来たので、25日から昨日まで6日間ノートに書いていた日記をパソコンに打ち直しを始めた。やはり手書きと違って、まだまだパソコンへの打ち込みは時間がかかるものだ。そして日記というものはもう一度読み直してみると文章の表現が適切になっていないところもあるし、大分書き落としもあるものだ。大体日記というものは読み返ししたことがないから、僕が「旅日記」としてホームページに公開しているのでも随分おかしな点があるだろうと思う。従来は知人宛に送信していたが、今回からは関心のある人は開いてもらう形式にしたかだ、多少の責任は免れるかもしれない。
大体日記を書くということは、自分の毎日を振り返るのに書きながら整理できることと、まあ動けなくなった時、振り返ってみることもあろうか、というぐらいの気持ちで書いているが、もう40年以上も書いているのだから、とても全部読み返すことはおそらく無いだろう。不思議なもので、これだけ続けると、日記を書き忘れたりすると、大きな忘れ物をした気分になる。今度のパソコンで打ち直して気付くことは誤字や抜け文字が沢山あることで、自分で恥ずかしい思いになる。だから僕もいい加減な人間だなと思う。
 こんな公開する日記で気付くことは、やはり個人の日記とは違って書くべきことが沢山あるものだと気付く。その意味で他人を意識する日記には限界があるものだ。
 日記を書くことのルーツは、中学1年の夏休みの宿題で「日記」を書くように原田先生から出されて、毎日書いたら、褒められ、賞をもらったことがあったからかもしれない。その後、少々中断もあったが、続けているので、社内新聞も日記のつもりだからあまり苦にならないということかもしれない。
 大体僕は無鉄砲の性格だと自認しているから、一度書いたものを振り返らないというところがある。これには若い時読んだ河上肇の「自叙伝」に大いに力を得たと思っている。あんな偉大な先生が間違いはどんどんするが、それを後で気付いたらどんな大きな間違いも、自分の尊厳に掛けて訂正し謝ることを公言したのに感動したのが、多少は影響したのかもしれない。まして僕みたいな凡人が過ちを犯すのは当たり前だという考えになった、河上先生が保証してくれてるようなもんである。
文書で公刊されているので、エッセイ誌の「飛翔」と「かじか誌」に時々掲載してもらっているが、やはり編集者の目をとおして公開されると、なるほどと自分の意図するところとの違いを教えられることがあるものだ。

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by akinishi1122 | 2010-09-11 07:12 | 旅行 | Comments(0)

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