オックスフォード

ふたたびのオックスフォード(2便)
7月9日(月)
入学、授業開始、8時45分から校長の説明があった。校長先生も受付のジェシカ嬢も僕を覚えていてくれ、いきなり「ノブ!」と呼んでくれた。やはり年配だったから印象に残っていたのだろう。ジェシカが「奈央と征人からあなたのことは聞いている」と先月大阪で同窓会したことを知らせていたようだ。
入学は15人で日本人は美明(ミヤ)といって奈良女子大学の4年生の二人である。もう就職も決まって、ここは3ヶ月の予定らしい。
クラス分けのテストは10枚の連続漫画があり、それにストーリーをつける作文である。これで語学力が分かるようにしてあるのだろう。また面接があり「何の目的で英語を学ぶのか?」ということだったので「世界を一人で旅をするために、英語は国際語だから」と言っておいた。そして「この5週間の授業が終わったら、自転車でヨーロッパを回る予定だ」と説明しておいた。
新クラスは10時30分から始まったがここは10人ほどだが、前から編成されていて、今日からの生徒は僕と女性の二人が加わったクラスだ。
若い学生で、ドバイの男性は眉毛が一本に切れ目なく繋がって、しかも真っ黒く太い。こんな人は初めてみたから強烈に印象的だ。20歳だが10年の留学計画で大学まで進むらしい。ほかにスイペイン、イタリー、中国、スイス、ポーランド、サウジアラビアなどである。
どうもこのクラスは質がだいぶ高い感じだ。少々とまどっている。それに辞書を忘れてきたからなおのことだ。(辞書はマザーと話していたときに応接間に置いたままだったと気付く)
次のコミユニケーションズには12人だが、日本人の男性が2人加わった。今年就職したがいきなり会社から留学に派遣され、3ヶ月の留学だという。東京の会社というが、どうも生産技術者のようだ。一人は熊本出身らしい。この会話のクラスはスムースにいけ、何にも問題なく、お互いの会話ができた。全てが喋れるテーマと文例だからだ。
昼食の時間にスペインの女子学生が、僕をハンバーガー店に案内してくれ、彼女は食べないのに僕に付き合ってくれて親切だ。1時間目の授業に隣にいたというだけで仲間に入れてくれ、ありがたかった。大きなハンバーガーだったから、僕の半分切ってもらって「食べてください」と言ったがついに「自分は食べたくない」と食べずじまいだった。スペインの大学でマスコミニュケーションを専攻しているそうだ。
全ての授業が終わり、コンピューター室で家に昨日と今日までのことを、箇条書きで20項目書いて送信しておいた。2時半にコンピューウター室を出て、オックスフォード大学公園に入り、自転車は乗らずに押して歩いていたが、自転車の乗り入れは禁止だと係員に注意されすぐ出た。この公園は奈良公園ぐらい大きい。大学を包みこんでいる。見たこともない大木が天を塞ぐぐらいの道もある。その中に芝生が広々としているが、人はポツポツとしか居ないから、よけいに大きく見える。
今日はまだ時差ぼけで眠いから5時には下宿に帰る。6時までにシャワアーに入り、夕食まで眠くてたまらなかったが、また寝過したらいけないので、我慢した。夕食はグリンピース、ポテトチップス、鶏のフライだがいずれもボリュームがあり、半分食べ残した。だから「次から僕には減らしてください」とたのんだ。ボリュームはあるが、僕には、味つけがしっくりしない。食後にはパイナップルも出た。気を遣ってくれているのか、これが普通なのかまだわからない。
息子の友人がきていたから、土産の扇子をプレゼントしておいた。食事が終わったらもう眠くてたまらないからすぐベッドに入る。7時だった。

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by akinishi1122 | 2010-07-15 07:33 | 旅行 | Comments(0)

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