フランス・スペインの旅(9)


フランス・スペインの旅(9)2月9日 シャルトル・ノートルダム大聖堂
今日はモンマルトルの駅からの出発である。9時34分の1等に乗ったら、日本人夫妻が乗っていた、行先も一緒だというから4人掛けに座らせてもらった。大分の別府からの人で主人はあと2か月で定年らしく、それまでもう殆ど顔を出さなくてもいい勤めらしい。どおうやら大学の医師の教授で、奥さんは病院の検査技師らしく、一年に2回は二人で海外旅行しているようだ。奥さんがよく話てくれ、歩ける間に50カ国を回る目標らしい。大学の医学部の教授だから時間にゆとりがあるのだろう。現在は35カ国を回ったというから、僕よりも多いようだ。
そんな話友達が一緒だったから1時間半が退屈せずによかった。
ノートルダム大聖堂が駅からみえているが霧雨でぼんやり見える。中に入るとこんなに暗い教会があるのだろうかと思えるくらい暗い。霧雨のせいばかりではないようだ。ステンドグラスが他所よりも小さめだからであろう。日本人女子大学生の卒業旅行らしい20人ばかりで他に日本人の女性二人連、それに僕と教授夫妻で日本人ばかりといった感じ。
蠟燭でお参りする人が灯をともしてあるので床が見えるぐらいの暗さだ。
氷雨時 蠟燭灯る チャーチかな
この句を記帳簿に書いておいた。
13世紀初頭に建てられたらしいが、その時のステンドグラスだから技術も明るさにおいて、まだ十分でなかったからなのだろう。印刷技術の無かった時代だから旧約聖書の物語をこのガラスで説明していたらしい。だからガラスの一つひとつが小さいのはそこからきていると思う。
教授夫妻とは教会で別れ、街を雨のなかで散策した。ここには聖母マリヤがキリストを生んだ時まとった絹布としてここに祀られているらしいが、おそらくだれかの創り話であろう。ステンドグラスの制作には町の靴屋、両替商、魚屋、大工、ワイン製造業者などの寄付でできたらしい。
帰りは教会であった娘さん二人と一緒だった。一人が東京ドームホテルに勤めているから英語ができるので案内役らしい。
昼食は列車で彼女たちと一緒にした。
会社のホームページに建設トラブルの相談がきていたので、直接パソコンで回答おき、大谷さんにその旨知らせておいた。
クヌギ林一葉なしのチャーチかな

 
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by akinishi1122 | 2009-03-28 20:31 | 九条の会 | Comments(0)

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