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イギリス 元陸軍元帥 

もしわれわれが核ミサイル・トライデント原始力潜水艦に固執するなら、

どうして核兵器の廃絶で指導性を発揮したり影響及ぼしたりすることがで

きるだろうか」

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by akinishi1122 | 2009-06-30 13:44 | 九条の会 | Comments(0)

グアテマラ

ワンワールド世界旅行(40)
2月28日(木)グアテマラ市内とメキシコの歌手と
 市内見物に一人で出かけた。空港前から83番のバスに乗り、昨日の市内中心まで出る。やはり一人だと街の構図が自分で飲み込めるものだ。もっと市の全景を観たいために、丘に上がったがそこは大学と高校の敷地だという。校内に入ろうとしたら、教師のような人が、入るのであれば20ケツアール出せという。そんなはずはないと思うがそれまでして展望しなくてもよいと思い下山した。
 昨日のコースを歩いていたら、狼から人間の赤ちゃんが乳をもらって育てられた像のところにまたきた。するとローマでの神話にそのことがあったことを高校の世界史授業の時に聞いたことを思いだした。その解説のようなのが刻まれてもいた。グアテマラとどんなかかわりがあるのだろう。
 空港に寄り、ホテルの支払いのため200㌦引出た。
近所にパソコン店があったので開いてみたら、受信は読めるが送信での日本語が出来ない。添付しようとしても文字化けしていて、日記の通信ができなく、ローマ字でしか文章は送れなかった。
高知の西森氏から新築の紹介のお礼の言葉と、経営者としての憧れを実現していて、まだまだ理想を与え続けてください。との返事だった。またジンバブエであった澤木理恵さんからは、英語の会話を絶やさないように友達になった外人とメールの交換を続けていること、また一緒だったとき僕のカメラの不良のため僕が撮れなかった写真の象などが5枚送られてきた。奈良の和恵さんからはもうアメリカなんですね、とのたよりである。家には日記が文字化けで送れないから、ローマ字で、いま電話が通じないが心配はいらないことなど知らせておいた。
 夜ホテルで食事していたら、メキシコからの10人ぐらいの人と一緒になった。話していると僕も自己紹介のつもりで「貝殻節」を披露した。やんやの拍手があり、お返しにメキシコの人が歌い、みんなの手拍子つきだ。その人が僕にCDプエヤーをくれるではないか。歌手の 写真がついていた、まさにいま唄ったその人のCDである。びっくりしてしまった。僕の歌のお返しに歌手が唄ってくれるとはびっくりだ。ビールの勢いでこうなってしまったが、こんなことがあったからメキシコの歌手とも知り合いになれたという幸運にめぐまれた。一緒に写真もとり、奥さんとも3人でも写しあった。歌手の名前はSamuel Alonsoさんで40歳は過ぎているようだ。CDにサインもしてもらった。
 行動すれば沢山のできごとが不思議と生まれるもなである。

ワンワールド世界旅行(41)
2月29日(金)グアテマラ中央公園ビクトルの案内で
 ホテルのVictor君が市内に行くから一緒に行くか?と誘ってくれたので、願ってもないことだ。案内してもらうことにした。どうやら一昨日買った靴がサイズがわ合わずに交換に行く用件があるらしい。そして僕に別のワイフと言っていたのは同じホテルの女性従業員で、その彼女に頼まれて買ってきた靴を、僕に冗談でワイフと言っていたようだ。その彼女と話している様子で知ることになった。
 だが僕にしたら好都合で今日の観光ができることになる。僕のガードマン兼案内人である。靴屋で交換して、中央公園はバスで直ぐのところである。大きな公園に大きな教会と国立文化宮殿があり、ここでは女子高校生の研究グループと一緒に館員の説明を聞いてまわったが、スペイン語だからこの歴史はなおは分らない。が豪華な建物でおそらくスペインが植民地にした1400年代後半にできたようだ。西洋風の建物に絵画も中世以後のものである。宮殿とあるが国王がいたのではないのではないか。絵画や彫刻に王を描かれたものがなく、もっぱら民衆の生活が描かれている絵だ。
 内部の建物よりもむしろ女子高校生の輝いた瞳とはちきれる若さと一緒に見学するのが楽しいひとときであつた。
街を歩く女性がみんな刺繍のような繊細な織物で緑、赤、黄色、紫などの細かな色の組み合わせのスカートを着ていて、一見同じ柄かに見えるが近くでみると少しずつ違っている。色は原色で薄い色は使われていない。そして大体頭の上に物を載せて売り物や買い物を運んでいる。これは日本でも沖縄や地方にも見られるが、男性が頭の上に物を乗せているのは見かけないのは何故だろうか。文化が移入されたわけでもないのだから、女性は子供を背にするから、頭しか物を持てる余裕がないところからきているかもしれない。
また女性が店や街頭での販売に携わっていることが多く、その際に子供を一緒つれて、寝かせたり、お乳を含ませているのはなんとものどかであり、 人間の生活を感じる。昔は日本でも職・住が一緒だったから、子育てもこのようで、畑などに子供を連れて仕事をしたものだったのを思い出す。
 そして親の逞しさをみて子供は育ったものだが、最近、ことに近代国家の職・住分離の世界では父母の逞しさから学ぶことがなくなっていて、両親や祖父母への尊敬する基盤がなくなっている。これは果たして人類の存続と発展に良いものだろうか。
街を走るバスは今から40年前の、アメリカで使われていた中古車であるが、ちゃんと動いているし、外観や内部は痛んでいても本来の人を運ぶ機能はなんら変わることはないのだ。そしてバス料金が1ケツアールだから、15円ぐらいである。だからバスが沢山走り、利用しやすい。
 もう一つ感心するのは、弱い人への労わりである。僕を案内してくれているVictor君も目の不自由な人や年寄りに必ず小銭を与えている。今日バスの中で目の不自由な人が何か訴えていたら、僕に小銭を持たせて「渡しなさい」と自分と同じ行為をさせる。
 日本でも我々が子供の頃は目の見えない人が子供に手をひかれて琵琶をひき語りし戸別にきて、各々が恵んでいたものだった。ということは人間どこの国でも助け合うというのは習性として共通に持っているのかもしれない。それが物質文明、の社会になれば廃れていくのだろうか。
今日の教会ではキリストが十字架に釘打ちされている像がたくさん作られている。それにオヤッと思ったのは、黒人のキリストがいたことである。今「フォイエルバッハ論」を読んでいるが、エンゲルスが「神が世界を創造したのか、それとも世界は永遠の昔から存在したのか」と問いかけているが、「わかっちゃいるけどやめられない」という人間の観念は宗教となると合理的な考えを忘れ去るものらしい。明らかに黒人の世界では黒人のキリストが居て当たり前だということだった。
昼食には中華料理にした。僕は隣の人が食べているのを見て美味しそうだったから頼んだら、ビールにモヤシ、小エビ、そば、パンなどで山盛りの皿がきた。3人分はあるくらいの量だ。美味しい。3分に一もたべられずにいるとVictor君がウエイターを呼び残りをパックしてもらっている。自分も焼き飯を食べ残した分を同じく持ってかえった。これが130ケツアールだから910円だから安い。
 夜は僕はバナナやパン、ビールなどで、残りの料理をホテルのウェイトレス少女2人と僕が食べてまだ残るぐらいあった。
パソコン屋に行き家に今日のこと、をローマ字で知らせておいた。夕食にイタリアの兄妹が一緒だった。ナポリから遊びにきたらしい。
ホテルの支払いを明日の分まで全て済ます。一日18㌦でほぼ2000円の勘定で5日で1万円という安さである。
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by akinishi1122 | 2009-06-30 13:27 | 旅行 | Comments(0)

今日の一句 6月29日

初夏の新種の蜜柑兄の顔

昨日天草の蜜柑が送ってきた。そんなたびに87歳の兄の元気さを想いだす。

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by akinishi1122 | 2009-06-29 09:16 | 俳句 | Comments(0)

今日の一句 6月28日

娘も孫も夏来て誕生祝いかな

今日は孫娘の誕生祝いだ。4歳になった孫娘が誕生会の司会もしてくれるようになった。

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by akinishi1122 | 2009-06-28 21:27 | 俳句 | Comments(0)

「大政翼賛会」的になった日本 野中広務

アメリカ型の市場万能主義そのまま持ち込み、アメリカの権益がかかわる戦場に自衛隊を派遣して、

日本社会の屋台骨を粉々にしてしまいました。私はこんな内閣と同じ時代に国会議員でいたら後世に恥ずか

しいと思い議員を退いたのです。

私自身軍隊の経験を6ヶ月だけですが、あの戦争とその後の時代を経験し、今日ほど日本人がこの国の進路

を誤らないように考えねばならないと思うのです。


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by akinishi1122 | 2009-06-27 18:24 | Comments(0)

今日の一句 6月27日

父の日よ吾より孫の喜びて

孫はみんなが集まり賑やかが楽しいようで、その賑わいを見るのが、

父の日の幸せである。
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by akinishi1122 | 2009-06-27 13:29 | 俳句 | Comments(0)

高校生の就職難 で自衛隊志望が増える

高等学校教職員組合副委員長 佐古田 博

高校生の進路をめぐる厳しい状況のなかで、自衛隊にその「活路」を

みださざるをえない現実です。

雇用状況が厳しい、北海道、東北はとくに深刻です。

自衛隊員18万のうち、北海道の駐屯数は3万5000人以上。

こどもにとっては身近な就職先になっている。経済的理由で

進学を断念した子が退職金で専門学校に行くケースが増えている。
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by akinishi1122 | 2009-06-26 10:16 | 九条の会 | Comments(0)

グアテマラ・家族と小旅行

ワンワールド世界旅行(38)
2月26日(火)グアテマラへ
 やはりパソコンの接続が今朝はできなかつた。昨日、教えてくれた人はNECの小田原毅さんという人だった。朝食の時もう一度聞いたが、各国や場所によって電波の事情が違うから、それを探し当てるのに時間がかかるらしい。NECの専門家だから昨日はできたのであって、やはり僕では次の国では無理であろう。彼はテキサスに通信設備の売り込みに来ているらしい。
グアテマラは暑い国だから、Tシヤツにしたがここではまだ冷える。空港までホテルのボーイさんが送ってくれた。感謝の気持ちでチップを1ドルわたした。
空港での荷物チエックで歯磨きチューブが取られてしまった。僕の使いつけはソルトサンスターだからもう残念でならない。やはりこれからは機内持ち込みには液体やクリーム状の物は持ち込まないようにせねばならない。
 グアテマラについての外務省の注意事項の説明を読んでいると、相当危険な地域のようだ。盗難、ひったくり、強盗などが頻発しているようだから、ホテルも最初の所に続けていた方が安全かもしれない。夜の9時過ぎに着くからホテルも600メートルと近くらしいが、タクシーにすることに決めた。

グアテマラ着陸は予定の夜9時だった。どうしてホテルを探そうかと思っていたら、「エヤーポート・イン」という看板を持った人がいたからホテルの予約券を見せると「自分のホテルだ」といって早速タクシーを呼び乗せてくれた。空港から近くでもその予定だったから間違いなかろう、と思ってはいるものの、全部荷物をトランクに入れられてしまうと、果たして大丈夫だろうか?と気になるが、任さねばならない。
 すぐに着いたところは、とてもホテルとは見えないし、大きな塀にドアーがあり、その塀の高さが3mぐらいで、塀の上には有刺鉄線の丸い輪が防犯のために張られている。やはり噂の通り治安がよくないのだな、と緊張する。呼び鈴を押したら少女みたいな女性がでてきた。この案内人がテキパキとこの女性に話しし、18㌦支払ってください。という、確か日本から支払い済みのはずだが?というとタクシー代なのかな、と思い「まだ両替してないからこの国のお金はない」と言ったら弗でよいという。20㌦紙幣しかなかったのでそれを渡すと、暫くしたら、このホテルのオーナーという人が2㌦の釣りをくれた。
 これで安心したし、部屋に案内してくれたら、ツインのベッドで僕一人だというから気持ちが楽になった。(明日からホテルを探すよりもグアテマラはもうここにしよう)という気持ちになった。電源は日本と同じだからパソコン類に充電したが、日本への電話は圏外とは出ていないのに「送信できませんでした」と出ている。
 11時をまわっていたからシャワーに入り直ぐ寝た。

ワンワールド世界旅行(39)
2月27日(水)ボーイの家族と一緒に湖の観光
 朝食時に昨夜のボーイも居たから、ここに泊まっていたのだろう。空港に歩いて行き。80㌦をここの通貨に替えた。7・64×80=611・2ケツアールである。金嵩がいっぺんに大きくなった。
彼に「どこか市内の観光コースはないだろうか?」と聞いたら、「自分は今日非番だから自分でよければ家族と一緒に案内しよう」という。そして朝の仕事を片付けるために、オーナーがもう一つ経営しているホテルまで連れていき、そこでの仕事であるアメリカの老婦人をバスターミナルまで連れていくのに僕も同行した。
 この老婦人は80歳ははるかに越えているが、荷物を3ツ持っている。そしてレイクに行くといっているが、タクシーで行くといくらかかるか、と聞いて、高いからバスで一人で行くと計算してるようで、その毅然たる態度に感心した。こんなよぼよぼの人がよくも旅の心得をわきまえているとはさすが一人旅をするだけの人物だな、と感嘆した。財布からお金を出すにしても手間取っているのに値段の交渉をきっちりしているのだから、たいしたものだ。
 バスターミナルでこの婦人と別れ、ボーイの家まで行くのに、大きな屋台マーケットに連れてくれた。どうやら奥さんに靴を買うらしい。靴ばかりの店で10軒ぐらい値踏みしている。店の人もアッサリしたもので、あまりしつこく売りこむ気配はない。最後に僕に「どちらが良いか?」と聞くから、僕の好みを指定したらそれに決めていた。このボーイは45歳といっている。ところが後で解かったのだが、この靴は奥さんにではなくもう一人の彼女にプレゼントするものだったのだ。
 彼の家までバスを乗り換えながらたどりついた。高い塀があり、その奥はアパートになっているようで、彼も扉の外で子供たちと会話しながら、奥さんが着替えしてくるのを待っている。奥の方に彼の住まいのアパートらしいのが見えるが、入っていくと僕も入るからだろう扉の外で待っている。子供が5人と奥さんが出てきた。そのうちのこども子供4人、奥さんそれに彼との7人で今日の観光である。
こんな家族との付き合いができるとは思ってもいなかったので大変に有りがたい経験になると嬉しくなった。奥さんは少々彼より年配ではないかと見えるが、感じの良い人である。ここは原住民が多く、99%がそうで、その民族が大きく2種類の種族らしい。東洋人に近い顔立である。スペインの植民地だったから、スペイン語で、僕には殆どわからないが、彼が少し英語ができるが、僕の英語よりもまだ劣るのだが、あとは身振りでなんとかなる。子供は言語などとんじゃくなく直ぐなついてくれ、下の子供はずっと僕と手をつないであるいてくれる。5歳というからうちのきあらチャンと同じで男の子だ。
 バスに乗り2回乗り換えるなかで、バス停から物売りが乗り込んで暖かい焼きたてのお菓子を売る、マンゴを氷水にして甲子園のかき氷みたいにして売る。それに南米の竹製の楽器にギターのようなので演奏をしてくれる。こんなのがバスのなかで賑やかである。この全てに7人分の支払いを僕がした。
 雑貨店があるが、皆鉄格子で商品はこの格子内から渡す仕組みになっている。やはり治安のせいだろう。また宝石店や不順服肌着店などに私設のガードマンが銃を構えて入り口に立っている。賊がいるということである。であれば犯人を射殺しても良いことになるはずだが、警察権力が市民にも与えられているということは、まだ安定していないということになろう。2年前にアメリカのYMF支配である新自由主義路線をとる政権から変わったのだが、その変化はボチボチというところだなと見える。
バスの車輌が今から40年も前のアメリカの中古車を買って使用しているから、エンジン部分が前に出ているバスがいまだに多い。そしてバスはドアーを開きっ放しで走り、車掌が乗車の時お金を徴収する。殆どのバスは錆びたままであるから、雨の時は雨漏りがするだろう。だが経済に困難はあっても、アメリカのIMFのくびきから自由をもとめて独自の判断で経済を再検する道に進んでいるから、その実体を見るために来たのも、僕のこの国の訪問の目的でもあった。
 危険な地域であるのに、彼に案内してもらうし、お金はドルが7倍の値打ちになっているから、今日のガイド代と保安代と思えばそんなに高いのではないかと思っている。
 この店にくるまでにバスを降りてから、前にお客を乗せて自転車をこぐリンタクに皆で乗る。やがて湖についた。そこで目につくのが黒鯛みたいな形で大量に店先でフライにしている。これはこの湖で獲れるのであろう。彼が指定する魚を7人分フライにしてくれた。それに御飯、葱、野菜、漬物、ポテトフライ、パスタのせんべいみたいなのがいくらでもお代わりができる。子供たちには同じ魚でも小さいのだったが、僕たち大人は30cmの丸揚げである。彼も奥さんもビールは飲まないからみんなジュースにしていた。彼らは魚は手で身をつかんで食べている。だから手を拭くために濡れたちり紙がついている。
魚の味はやはり淡水魚だから鯉といった味である。生物でもここの湖の獲り立てだから新鮮で問題はなかろうと食べることにし、美味しくいただいた。この支払いに僕が100ケツアール出したらなんとまだ釣りをくれるではないか。だから全部で700円もしないということだ。食べているとラテン音楽を奏でる5人組の演奏をしてくれる。これはOKをいわなければ我々は支払わなくて良いようで、他の夫婦の客が支払っていた。鼻髭のピンと張った、カーボーイハットのあの南米ラテンアメリカの服装での演奏だ。
 その後、観光船に我々だけの7人で乗る、湖を周遊するのだが、岸の水は表面に緑の粉末のようなのが浮いている。だから綺麗という感じではないが沖にでると綺麗になる。岸辺にはリゾート地として立派な住宅がぽつぽつと林の中に建っている。ボートもつながれているから、西欧なみのリゾート地である。都心から2時間ほどのバスだったが、果たしてこの湖はどちらに位置しているのかわからない。遠くには相当高いのだろう富士山みたいなのもある。この地が標高1550mあるというから、3000mぐらいの山であろう。ここは盆地のようだ。
 岸で何かサークルになって聖書のようなのを皆が持ち湖を背に牧師みたいな黒人が説教していて、それが終わると賛美歌であろう。歌、次に牧師と青年が手を繋いでズボンのまま靴下も脱がずどんどん水に入っていくではないか。そして二人とも腰までつかってしまう。やがて牧師が青年の肩をつかんであお向けにザブンと青年を水に沈めた。思わず僕は声を出してしまった。だが青年はなんの抵抗もなく、なすがままになっている。やがて全身服のままのずぶ濡れで岸に歩いてきた。これはおそらく宗教の儀式なのだろう。白い幕が彼の周りを囲い、全ての衣服を着替えていた。そして牧師もその後に同じ方法で着替えていた。
 こんなローカル色の行事を見れることは日本人誰もなかったのではないかと嬉しくなった。だが僕らと一緒の彼の家族もなんの驚きを示さないところをみると、ここの習俗であろうか。
 彼の奥さんは全く英語は喋らないが、絶えず微笑んで僕の行動を見守っていてくれた。これで今日一日は家族との一日となり、僕の旅の大きな思い出と残るはずだ。
 彼の家族とは途中で別れたが、奥さんも子供たちもみんなバスから手を振って名残をおしんでくれていた。奥さんの名はバリというからスイスのバリと同じ名前だから忘れないだろう。別れたあとで気付いたのだが、さっき一緒に買った靴を彼が持っているから、「奥さんにわたさなかったのか」と聞いたら「これは別のワイフにだ」という。ずっとこの靴は自分の子供に持たせていながら、別の彼女にプレゼントするのを持たせるなんてひどいことをするものだ、とあきれてしまった。
 また5人いた子供は一番下の息子だけが自分の子で後は違う旦那の子供たちだと聞かされた。なのに、みんな仲良くしていたから、僕も救われた気になった。奥さんとも大変仲良くしていし。
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by akinishi1122 | 2009-06-26 09:58 | 旅行 | Comments(0)

今日の一句 6月26日 庭の百合

夏めくや出かける妻の後ろ髪

病院に行くのが日課となったが、後ろ姿が日にひに夏めいて、

髪のかたちも夏を感じる日々である。
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by akinishi1122 | 2009-06-26 09:41 | 俳句 | Comments(0)

憲法の精神 前文より

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の

関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、

平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、

われわれの安全と生存を保持しようと決意した。
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by akinishi1122 | 2009-06-25 10:00 | 九条の会 | Comments(0)