カテゴリ:社内新聞( 76 )

社内報

第5974号 日々新聞  2017年6月9日(金)

白鵬の言葉

「これからの私は、優勝回数でも、10年横綱を張るとかの数字でもない。自分との戦いですね」

「私は決して強い人間ではありません。ただがあった。その運は努力をしている人間にしか来ないのです

「蒼き狼の血を受け継いだ私、角界の父である大横綱大鵬と記録に並んだことは約束と恩返しができた。モンゴル人は強い、努力すればできることを証明した「15年前に、62kgの小さい少年が、ここまで来たというのは、誰も想像しなかったと思います。やっぱり、この国の魂と、相撲の神様が認めてくれたから、この結果があると思います」

「『強い人っていないんだよ
人生って戦う敵より大変。生きていくっていうのは戦う敵より大変なんでしょうね」

「『型を持ち、型にこだわらない
万全な取り組みもあるけど、苦しい態勢から粘って粘って勝つ相撲もあります。型を持ち、型にこだわらない。そういうふうに心がけてやっています」

「相撲や武道は『心・技・体』が大切だと言われていますが、『体・技・心』でもない、『技・体・心』でもない。やっぱり心が一番上です。体をつくることや技を磨くことと比べて、心を育てるのは難しい。だけれども勝つためには心が8割、技が2割、体はゼロじゃないかと思います」

「心の置きどころという意味では、私は『流れ』というものを大事にしています。土俵では無心になり、流れに従って体が動くに任せるのが理想です
ただ、その『流れ』は土俵の上だけでなく普段から規則正い生活をすることやルーティンを守ることも一つの流れだし、細かいことを気にせず、無の境地に達する準備をしておくことも流れ」

「横綱に上がることもすごいけれど、横綱という地位を810年と責任持って、品格を保ち続けるってことに、また価値があると思う」

「勝負師っていうのはあらゆる手を使って勝ちにいくっていうのは大事ですよね

ひとつでも足りなければ、優勝は手にすることはできない


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by akinishi1122 | 2017-06-09 06:24 | 社内新聞 | Comments(0)

社内新聞

第5938号 日々新聞  2017年4月18日(火)

何かを得ることは何かを失うこと 森光子

私は別に豪邸に住みたいとも思いません。豪華な海外旅行にも興味がない。そんなものよりも、皆で一つの喜びを共有すること、たくさんの笑顔に包まれていること。それこそが最高の幸せなんです。先日テレビの「水戸黄門」にゲスト出演しました。6日間という限られた時間の中で一本分を撮るのですから、それは大変なハードスケジュールです。出番も多く、撮影スタッフも初めての方ばかり。それでも本当に楽しい時間が過ごせました。

何故ならば、皆の和がしっかりできていたからです。私が「済みません台詞を忘れてきました」とNGを出したときにも、周りの空気がピリピリせずするどころかフット和む。

「大丈夫ですよ」と声を掛けてくださる。そんな気遣いにとても助けられました。スタッフの人達はみなさん撮影のプロです。プロだからといってけっしてカリカリしない。厳しさの中にも、思いやりと和の心を持っている。穏やかな心と切れ味鋭い頭。それが真のプロなんですね。

「和の心」が失われつつあるような気がします。皆の心がバラバラで笑い声さえ一緒にならない、自分さえ笑えばそれでいいと思っている。それが個人主義だというのならば、私にはそれは合いません。一緒の輪の中で皆が穏やかに微笑んでいる、それが私にとっての幸福なのです。

第5939号 日々新聞  2017年4月19日(水)

全て100%打ち込むのは難しい  森光子

私の舞台を見て下さったお客様が、「今日は森さんから元気をもらいました」と声を掛けてくださいます。以前であれば、「今日の舞台はあの場面がよかった」「あの衣装が素敵だった」という感想が殆どでした、つまり舞台そのものへの感想でした。

「元気をもらいました」といわれるのは、舞台人としてはとても嬉しいことです。でもあまりにそうゆう人が多いとどうしてかな、と思うのです。元気をもらったり、元気をあげたり、それは本来、日々の人間関係の中に沢山あるはずです。そんな人の和が薄れているのだとしたら、日本人は少しずつ心が寂しくなっているのかも知れませんね。

いい脚本があって、良いキャスチングがされてチームワークのいい濃密な稽古ができる、自分自身も毎日楽しくそして、お客様にも喜んでもらえる、舞台女優としては、これに勝る幸福は有りません。勿論辛いこともたくさんありますが、私は女優としてそんな幸せを充分味わってきました。

その幸せと引き換えに、私は女としての幸せを、あるとき、きっぱり諦めたのです。大好きな子どもも諦め、結婚を望む気持ちも捨てました。仕事にも100%打ち込み夫や子供にも100%つくす。それが私には出来ないと思ったからです。

第5940号 日々新聞  2017年4月20日(木)

自分に出来る事を一生懸命にやる 森光子

私は出来ないことが一杯ある、知らない事もたくさんあります。皆がやっているインターネットも出来ませんいちどチャレンジしてみたのですが、やっぱり私には無理だと止めてしまいました。でも私はそれでいいと思っているんです。

出来ない事を無理に追いかけても仕方がない。全部のことを知ることなんてできっこない。自分に無理をしながら生きていくことはしたくありません。仕事さえ100%頑張ることができたら、後の事はのんびりとやればいいと思っているのです。

 社会がとても忙しくなっています。いつも何かに追い立てられあれもこれもやらなくちや、とまるで脅迫されているみたいです。人間が一人で出来る事なんてたかが知れたものではないでしょうか。自分には出来ないから出来る人に任せる。そのかわり他の人ができなくて自分に出来ることがあれば、一生懸命にやる。それが人の和だと思います。

皆の輪の中でそれぞれが自分の出来る事をやる自分の事ばかりを科ん替えるのではなく、皆の気持ちを考えながら行動する。そこには自然と和やかな気持ちが」芽生えてくるでしょう。その和やかな空気に身を委ねながら私は生きる幸せを噛みしめたいと思っています。

第5941号 日々新聞  2017年4月21日(金)

「とりあえず」やってみる 劇作家 夢枕獏

僕は学生時代から小説を書いていて、単純に、将来は小説家になりたいと思っていました。

そのためには出版社に入るのがいいと思い考えたんですがこれが落ちてしまったのです。僕らの学生時代はとても騒がしい時代で学生運動が一番盛んだった時期でした。他の事をやっていると、「君はそれでいいのか」と他人が突きつけてくる。

で、大学を卒業すると、奥上高地の山小屋で働くことになったんです。登山者の寝食から案内まで一切の世話をする仕事です。登山者より先に起き、最後に寝る。自由な時間は一日で1時間ほどしかない。あまりのキツさに辞めていく人間もたくさんいる。でも僕はたいして苦にならなかった。自分にはこんなにも耐久力があったのかと驚いたものでした。

山小屋にはいろんな人が集まっていました。事情があって、全国の旅館を渡り歩いた末たどり着いた人。事業に失敗して、逃げるように山小屋にやってきた人。山が大好きで生涯山で暮らすと決めてきた人。とにかくいろんな人とがいた。どんな生き方をしてもいいんだ、というのが解ったものです。何も無理して時代に迎合することはない。自分のやりたいことに正直に生きるのが一番いい。

もし小説で生活できないのだったら、また山小屋で働けばいい。とりあえず好きな登山をしながら、小説を書く其の覚悟で決めたら楽になりました。自分はどういきればいいのか、そんな迷いは誰にでもあるものです。「自分の人生はこうだ」と言い切れる人もいるでしょうが、そんな人は少ないと思いますね。ほとんどの人は、常に迷い、なかなか決めることができないものです。自分は何が一番合っているか、そんなことは簡単にわかるものでない。だから私はとりあえず決めてみることが大切だと思います。


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by akinishi1122 | 2017-04-17 14:58 | 社内新聞 | Comments(0)

社内新聞

第5937号 日々新聞  2017年4月17日(月)

君の姿は会社の顔  脇坂勝幸

私達の日常は自分だけの行動と思って動いているのが、普通ですね。自分では行動や判断を社会の為とか、家族のためとか、仲間のためといったことをいちいち考えて行動しないものです。ところが、世間ではその人の行動はすべてその人が所属する団体や会社の意志で行動しているものと見られるものです。

それは人間が社会的な関係でその人の生活が成り立っていることをみんなが知っているからでしょう。人々は個人としては生きていくことは出来ないし、人とのつながりがなければ、一日たりとも生活ができないことをみんな知っているからなのでしょう。

生きていくために私達は働くことで生活の糧を得なければなりません。働くということは、誰かのためになることをすることなのですね。人間が生きるということは、本人が意識しなくても誰かのお役にたっていることを全ての人はしているのです。

そして、生きるための生産活動をわたしたちは、会社や役所などで人々に貢献しているのです。

その貢献の種類や度合いによってその生産活動の社会にたいしての価値を認めてくれているのが人間社会なのですね。

ですから、わたしたちが社会活動をすることは全て社会への貢献として人々は見ているのです。

社会への貢献の種類は様々ですが、会社や組織の理念、目的はそれぞれ違っていますから、その目的や理念考え方は構成員の一人一人によって具体的、日常的に表現されるものです。ですから、一人一人の行動がいわば理念の表現者として世間からは判断されているのですね。貴方は会社の理念を表現するもっとも具体的な表現者なのです。会社の顔なのですね。


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by akinishi1122 | 2017-04-17 08:19 | 社内新聞 | Comments(0)

社内報

第5936号 日々新聞  2017年4月14日(金)

一人では出来ない人生  脇坂勝幸

人間が他の動物と違うのは、文化があるということです。文化とは、集団で生み出しそれを地域や、日本中に広め共通の文化として歴史的に未来へも伝え、人間の共通の財産にしたことです。個人の経験と技術が集団の知識や技術になり生きていくために自然を人間の共通の財産としたから、一人一人は弱い力しかありませんが、自然の性質を認識することで、自然を自分の生きるために利用や改革をしてきたのでした。

他の動物では小さな集団や家族を守ることはできますが、その集団だけにとどまって共通の知識として経験を広めることをしないものです。

人類は共通の知識を広めるために、暗号や絵、文字などで伝達手段もつくりだしましたし、文化の交流のために交通手段も考えだしたのです。

一番始めは音声で集団に知らせる、危機を知らせることが共通の言葉のはじまりで、それは、人類が共通に生きること、生存することを知らせあうことでした。目的は、人類は他の動物と違い大変弱い力しか体力的に供えがないために、人類の共通の知識や道具を発明することで、集落を守るという保守的な生き方だったのですね。定着し共同でいきていく、他から集団で守る。

ですから弱い者の知恵というのは互いに学ぶことで生きることになり、それは集団の生活でより学ぶことができやすいためでした。

弱い力が集団でいきることで学び、助けあいすることだったのです。

ですから人間は始めから自分の為と同時に他人のため、の動きによって人類という素晴らしい能力を次々創りだしてきたのです。

私達は一人で生きているように思いがちですが、人類というのはお互いに助け合ってともに発展してきたし、今でも一人だけで生きていくことは人間の本質から離れた考えといえるのです。


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by akinishi1122 | 2017-04-13 16:08 | 社内新聞 | Comments(0)

社内新聞

第5868号 日々新聞  2017年1月6日(金)
新年明けましておめでとう
笑いの中の挑戦  脇坂勝幸
2017年の年が明けました。第48期のスタートです。 生きるということについて考えてみましょう。私たちの毎日には必ずその日に解決しなければなない事、または長い人生の途中で目標に向かって一段いちだん登る過程の事柄もあるものです。人間が生きていく毎日には、自分で決断しなければならない問題ばかりなのですね。
問題の解決には他人に相談する時間が無いのが殆どです。ですから、自分の考えについての基準を常に持っていることは大切になってきます。
物事に対しての態度が一貫性があると人々の見られることは自分の価値が社会的な役割を果たして、当てにされているということになるのです。
社会の中で生きる事の意義はどんな風に当てにされているか、ということですが、協同生活にとって当てにされるということは、組織のなかで一番大切なことなのです。
人間はみんなそれぞれに良い特徴を持っているのに、自分で良い、優れた点を気付かないで生きている人々が多いのです。
それは日本の社会が人を褒めるということをしなくて、欠点ばかり指摘する社会ですから、自分は役立たずの人間、価値の無い人間だと思い込んでしまい、自分の特徴を忘れたり、気付かなかったりする人間になってしまっているようです。
これは日本の社会の一番悪い習慣だといえるようで、自分を低くみてしまう一方だけから見てしまう習慣がしみついているのです。
これは明らかに間違った考えで今年は自分を正当に見る、優れた点を意識してみる、発見の旅の出発しようではありませんか。
それは自分の環境や仕事に対して笑って見てみることです。全ての物事に笑いを見することで、対象の問題を一歩高い立場で見つめなおすことが出来るものです。そして自分が問題に対して中心になって判断してみよう。となるのです。自分が物事の中心になれるのは、笑をもって物事を見ることですべての人間は自分の隠れた能力を発見するものです。

第5869号 日々新聞  2017年1月10日(火)
大隅良典ノーベル賞受賞者のことば
大事なのは、子供時代に誰もが持っている「これは何だろう、どうなっているんだろう」という素直な気持ち。

私の研究は当時のはやりでは全くなかった。謎を解明する方が、はやりの研究をして他の研究者と競争するよりずっと面白いと思った。
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争があまり好きではありませんで、人がよってたかってやっているより、人がやっていないことをやる方が楽しい。
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誰が一番乗りかを競うより、誰もやっていないことを見つけた喜びが研究者を支える。
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分かったようで何も分かっていないことが、生命現象には特にたくさんある。
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自分が面白いと思った道を突き進んでほしい。
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私は「役に立つ」という言葉がとっても社会をだめにしていると思っています。数年後に事業化できることと同義語になっていることに問題がある。本当に役に立つことは10年後、あるいは100年後かもしれない。社会が将来を見据えて、科学を一つの文化として認めてくれるような社会にならないかなあと強く願っています。
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第5870号 日々新聞  2017年1月11日(水)
水木しげるのことば
私は片腕がなくても他人の3倍は仕事をしてきた。もし両腕があったら、他人の6倍は働けただろう。命を失うより片腕をなくしても生きている方が価値がある。
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私が幸福だと言われるのは、長生きして、勲章をもらって、エラクなったからではありません。好きな道で60年以上も奮闘して、ついに食いきったからです。ノーベル賞をもらうより、そのことの方が幸せと言えるでしょう。
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不幸な顔をした人たちは、「成功しなかったら、人生はおしまい」と決め込んでいるのかもしれないね。成功しなくてもいいんです。全身全霊で打込めることを探しなさい。
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私は得な性分で、つらかったことは忘れ、楽しかったことだけを覚えている。
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他人の思惑などに振り回されず、自分のやりたいように生きる。外の世界にいちいち対応せず、自分の世界の流儀でやればいい。
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熱中する能力、いわば「好き」の力ほど、人生を生きていくうえで大事なものはないような気がする。
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私は「奇人は貴人」だと考えているから、漫画にも大勢の奇人変人を描いています。こうした人たちには、好奇心の塊のような、我が道を狂信的なまでに追求している人が多い。つまり、誰が何と言おうと、強い気持ちで、我がままに自分の楽しみを追い求めているのです。だから幸せなのです。さあ、あなたも奇人変人になりなさい。
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アホなベビイ(子供)という評判は気にならんかったのです。私は世の中の法律とは別の法律にのっとって生きてたわけです。
【覚書き|子供時代を振り返っての発言】
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第5871号 日々新聞  2017年1月12日(木)
白鵬のことば
「これからの私は、優勝回数でも、10年横綱を張るとかの数字でもない。自分との戦いですね」
私は決して強い人間ではありません。ただ運があった。その運は努力をしている人間にしか来ないのです
「蒼き狼の血を受け継いだ私、角界の父である大横綱大鵬と記録に並んだことは約束と恩返しができた。モンゴル人は強い、努力すればできることを証明した」
「15年前に、62kgの小さい少年が、ここまで来たというのは、誰も想像しなかったと思います。やっぱり、この国の魂と、相撲の神様が認めてくれたから、この結果があると思います」
「『強い人っていないんだよ』
人生って戦う敵より大変。生きていくっていうのは戦う敵より大変なんでしょうね」
「『型を持ち、型にこだわらない』
万全な取り組みもあるけど、苦しい態勢から粘って粘って勝つ相撲もあります。型を持ち、型にこだわらない。そういうふうに心がけてやっています」
「相撲や武道は『心・技・体』が大切だと言われていますが、『体・技・心』でもない、『技・体・心』でもない。やっぱり心が一番上です。体をつくることや技を磨くことと比べて、心を育てるのは難しい。だけれども勝つためには心が8割、技が2割、体はゼロじゃないかと思います」

第5872号 日々新聞  2017年1月13日(金)
萩本欽一のことば
僕がまわりから
「才能がない」と言われながらも
コメディアンになるのを
あきらめなかったのは、
自分に悪いと思ったから。
一度は「絶対コメディアンになる」
と決意したわけだからね。
簡単にあきらめちゃったら、
そう決断したときの自分に
申し開きが立たないでしょ
「得意なこと」と「やりたいこと」は
一致しないんだよ。
だから、まずは「得意なこと」を見つけなさい。
それが成功すれば「やりたいこと」は
できるようになってくるから。
運は正面から来ない。
必ず後ろから来る。
答えを探すというのが修行。
教科書が無いから自分の教科書を作るんです


第5873号 日々新聞  2017年1月16日(月)
【第33回】理念の理解が未来を創る (株)つくば食品 代表取締役 八巻 大介氏(茨城)(2016.12.28)
(株)つくば食品 代表取締役 八巻 大介氏(茨城)
(株)つくば食品(八巻大介代表取締役社長、茨城同友会会員)は液体調味料製造を行っている会社であり、お客さまの要望に合わせた味作りをするというのがスタンスです。圧倒的な対応力を強みに、全国のスーパーやコンビニなどの中食と呼ばれるカテゴリーを中心に液体調味料を提供しています。

 八巻氏が高校2年生の時に父親が脱サラをして起業。地元企業をへて父の会社へ入社してからは、社長の息子として会社を継ぐことを意識しながらも、何をしたらよいのか分からないという時期を4年ほど過ごしていました。父もこのままではいけないと思い、その後取引先に丁稚奉公に出ることになりました。
「人格を変える」事業承継への覚悟
 丁稚奉公先は大手の食品商社であり、配属された場所がコンビニエンスへ食材を供給するハードワークな部署でした。同世代のビジネスマンと接するにつれ、必要以上の努力をしていない自分をとても恥ずかしく思いました。さらにその職場には父のよく知る人がたくさんおり、初めて父の仕事の成果を感じ、父や自分を受け入れてくれた方々の顔に泥を塗るわけにはいかないという気持ちが芽生えました。

 そして「人格を変えよう」という決意をしました。業界のことも何も知らないなか、そこで出会った仕事仲間との交流の中で成長し、20代後半にしてようやく社会人としてのスタートラインに立ちました。

 社外に出たことで人間的にも成長することができ、何より人はいつでも変われるということを体感し大きな自信となりました。3年強の月日をへて以前は不安だった事業承継も迷いなく自社へ戻りました。

 2010年ごろから本格的に代替わりの話を始め、創業20周年となる2015年に事業承継をすることが決まりました。タイミングよく茨城同友会にもその年の11月に入会しました。

第5874号 日々新聞  2017年1月17日(火)
理念の理解が未来を創る (株)つくば食品 (2)
事業承継への準備と変化していく会社
 2007年、八巻氏が会社に戻ってからは、採用をすべて新卒者に切り替えました。以前は中途採用が中心でしたが、入っては辞めるという状態を繰り返す身内しか働き続けることができない職場環境を変え、社員をしっかり育てようと新卒採用を行うことにしました。

 新卒社員を積極的にOFF‐JT(職場外訓練)に出し、経営計画発表会を全員参画型に変更。同友会型のグループ討論を行い、社内イベントを社員主導で開催するなど、同友会で手法を学び即実践することで、社内が大きく変化していきました。

 社員も定着して手ごたえを感じ、自分も含め幹部社員が盛り上がっている矢先、新卒で採用した人たちが次々に辞めていきました。新卒者の相次ぐ退社で、幹部の人間関係にも歪みが出てしまいました。そんな状態の幹部のもとで、退職者にも拍車がかかっていきました。

 事業承継という大きな出来事を前に行動の目的を見誤っていました。事業承継は通過点であり目的でない。これまで計画的に行ってきたことは、会社の維持発展のためではなく、事業承継を円滑に乗り切るために必要な事でした。事業承継=目的になってしまっていたのです。

 なぜ自分が会社を継ぐのか、経営者としてどんな会社にしていきたいのか、何もないままの変革。想いがないから幹部もバラバラ。会社の存在意義・夢・理想が何もないまま環境だけが大きく変化し、振り回された社員が次々と離れて行きました。
「やり方」より「考え方」
 そんな中で気づいたことが、「やり方」より先に「考え方」を持たないといけないということです。同友会の先輩経営者の人材育成に対する考え方の中に、「鬼と金棒」というものがあります。「鬼」は、生き方や考え方、「金棒」は知識や技術のことです。鬼が育たないと金棒を大きくしても振り回されてしまうから、鬼を大きくして、より大きな金棒を持ちなさいという考え方です。「これが自社の現状に当てはまっていました。経営者としての人格ができていなかったのに、同友会で得た手法を使うことで、社員を振り回してしまっていたのです」と八巻氏。

 そこでもう一度、自社の経営理念を理解することに努め、経営ビジョンを考え、自社での定義をしっかりと形にしていきました。自分の言葉で理念を成文化し、幹部とも話をして未来を描けるようになりました。

 当時、幹部社員の成長にはあまり期待をせず投資もしていませんでした。しかし会社の未来をつくる上で、幹部社員の成長が必要不可欠だと思い至り、タイミング良く立ち上がった茨城同友会幹部社員研修に幹部社員にも参加してもらいました。研修当初、自社よりも規模の大きい会社の経営幹部を前に尻込みしていましたが、意識の高い仲間たちに揉まれ努力し、自社の理念を理解する中で彼は劇的に成長しました。

第5875号 日々新聞  2017年1月18日(水)
理念の理解が未来を創る (株)つくば食品 (3)


「事業承継から約1年半が経ち、経営者として自社での取り組みの中で、『共感と合意』を大切にしています」と八巻氏は言います。共感は得られなくても合意までは必ず得てから物事を決定するということです。昨年の幹部社員研修会に参加した幹部が、評価制度の作成を課題にしました。以前トップダウンの形でつくった時は運用を継続できませんでしたが、社員が作成することにより社長が応援する形になり、共感と合意を得やすい形になりました。また社員と共に経営理念の作成や新卒採用活動を行う中で共感と合意が形成されていきます。
計画的事業承継で気づいた大切なこと
 計画的事業承継で最も大切なことは「ありたい姿」、夢や理想を自分と向き合って作っていくことです。社員や家族、お客様や地域社会、いろいろな人たちとどんな未来を歩んでいきたいのか考えることが事業承継のスタートです。特に後継者は、この人に変わったら会社はどうなってしまうのかと不安を持たれやすいため、企業理念に沿って考えられている事が大切です。「理念は社内での判断基準となるものです。共感も合意もなく、社長が決めたから仕方ない、という結論は最悪です。事業を進めるうえで理念を基に社員の共感を得ていくことがとても大切です」と八巻氏は語ります。

 代替わりをして1年半、本当の成果を出すのはこれからです。




第5876号 日々新聞  2017年1月19日(木)

富豪8人の資産合計額=下位36億人分 NGO警告「人道的な経済を」


【ダボス=共同】国際非政府組織(NGO)オックスファムは十六日、世界で最も裕福な八人と、世界人口のうち経済的に恵まれていない半分に当たる三十六億七千五百万人の資産額がほぼ同じだとする報告書を発表した。貧富の格差拡大は社会の分断を招き、貧困撲滅の取り組みを後退させると警告。各国政府や大企業に「人道的な経済」の確立を求めた。

報告書は、八人の資産が計四千二百六十億ドル(約四十八兆七千億円)に上り、世界人口七十三億五千万人の半分の合計額に相当すると指摘。一九八八年から二〇一一年にかけ、下位10%の収入は年平均三ドルも増えていないのに対し、上位1%は百八十二倍になったとしている。

オックスファムは貧富拡大の一因として、大企業などが政府の規制や国際政策に影響力を及ぼす「縁故資本主義」を挙げた。富める者の資産の三分の一は相続によるもので、43%は縁故主義に関係していると分析した。発展途上国は脱税で年一千億ドルを失っているとも指摘。課税制度の是正が不可欠だと訴えた。

オックスファムは、税収拡大や軍事費削減などに取り組めば最貧困層の四分の三を救うことができると主張。「大企業や超富裕層がいかに格差の危機をもたらしているかや、現状を変えるために何ができるかを考えるべきだ」と強調した。スイス東部ダボスで十七日に開幕する世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)ではこの報告書を基に議論が行われる。


第5877号 日々新聞  2017年1月20日(金)



第5879号 日々新聞  2017年1月23日(月)
思【初心】を忘れるな  脇坂勝幸
人々は誰でも若い時に沢山の夢を持つものです。それは毎日新しく得た知識がドンドン増えていくからでしょう。「あんなになりたい」とか「自分の好きなことで人生を飾りたい」とか知識欲はどんどん増えていくものです。そして心の中でその実現に取りかかりもするのが万人の常なのですね。
ところが、その思うことを実現しようとすると次々に難題が出てきて、その夢を実現するためにはたくさんの障碍を乗り越えなければならないために、その夢を諦めてしまうものです。ところが、夢をあきらめずに続ける人もわずかながらあるもので、夢に向かって動くことを続けるためには、まず自分の諦め易い自分に打ち勝つのが第一でしょう。
それは世間の目を気にしなくてまっしぐらに目標に向かって進む自分にたいして誓うことだろうと思います。
これは自分で決めることですから、誰にでも出来ることなのですね。条件は人によって違うのですから、まず自分を管理できるかということになるようです。
何かを達成した人の言葉が共通しているのは、「私は自分に出来ることを続けただけだ」と言います。
成し遂げた人の経歴を辿れば、だれにでもあるチャンスを続けただけというのが共通しているのです。
ただ言えることは夢を捨てないで続けるというのが夢の実現の秘訣のようです。
ですから、夢は諦めずにひたすら追い続けることだと言えるようです。
夢を捨てずに追い続ければチャンスが見えてくるものです。夢を捨てた人にはチャンスが見えてこないのでチャンスに機敏に飛びつくことが出来ないのです。
チャンスは誰にでもあるのですが、自分に合ったチャンスは自分しか解らないものです。
「初心を忘れるな」ということは、このチャンスを見逃さないための心得といえるのです。
あなたにも夢を実現できるチャンスは一杯あるものです。


第5880号 日々新聞  2017年1月24日(火)

iPS細胞とは、どのような細胞ですか?

人間の皮膚などの体細胞に、極少数の因子を導入し、培養することによって、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力をもつ多能性幹細胞に変化します。 この細胞を「人工多能性幹細胞」と呼びます。英語では、「induced pluripotent stem cell」と表記しますので頭文字をとって「iPS細胞」と呼ばれています。 名付け親は、世界で初めてiPS細胞の作製に成功した京都大学の山中伸弥教授です。

体細胞が多能性幹細胞に変わることを、専門用語でリプログラミングと言います。 山中教授のグループが見出したわずかな因子でリプログラミングを起こさせる技術は、再現性が高く、また比較的容易であり、幹細胞研究におけるブレイクスルーと呼べます。









第5881号 日々新聞  2017年1月25日(水)
万能細胞の活用
iPS細胞は、どのように活用できると考えられているのですか?

iPS細胞は、病気の原因の解明、新しい薬の開発、細胞移植治療などの再生医療に活用できると考えられています。

再生医療とは、病気や怪我などによって失われてしまった機能を回復させることを目的とした治療法です。 iPS細胞がもつ多分化能を利用して様々な細胞を作り出し、例えば糖尿病であれば血糖値を調整する能力をもつ細胞に、神経が切断されてしまうような外傷を負った場合には、失われたネットワークをつなぐことができるように神経細胞を移植するなどのケースが考えられます。 iPS細胞から分化誘導した細胞を移植する細胞移植治療への応用が期待できます。

一方、難治性疾患の患者さんの体細胞からiPS細胞を作り、それを神経、心筋、肝臓、膵臓などの患部の細胞に分化させ、その患部の状態や機能がどのように変化するかを研究し、病気の原因を解明する研究も期待されています。 例えば、脳内にある神経細胞が変化して起こる病気は、外側からアクセスすることが難しく、また変化が進んでしまった細胞からは、正常な状態がどうであったかを推測することが難しいとされてきました。 iPS細胞を用いることで、こうした研究が飛躍的に進む可能性があります。

また、その細胞を利用すれば、人体ではできないような薬剤の有効性や副作用を評価する検査や毒性のテストが可能になり、新しい薬の開発が大いに進むと期待されています。

第5882号 日々新聞  2017年1月26日(木)
自己管理出来る人が信用を生む  脇坂勝幸
人間の社会は個々人の信頼でなりたっています。その信頼というのは、お互に安心して付き合いができるからなのですね。信頼というのは何かといえば、その人の生き方、行動が一貫性があることから生まれるものなのです。
一貫性のある行動はその人の人格として見られ、物事にたいしての態度が周りの人々の予測できるからなのです。そして周りの人々が予測した行動をできることで、社会が発展したり秩序が保たれているのですね。
一貫性のある考えや行動のある人のことを、信念がある人とみて周囲の対応や計画ができるのです。このような人間のいとなみがその時代によって様々に発展してきたのでした。
では信念のある人というのはどのようにして出来ているのでしょう。それは先ず自己の考えがぶれないことなのです。自己の考えがぶれないことは、人間社会の生きるための文化を知っているということになるのです。生きるための文化には、身近なことの約束事を理解すること、自分の所属スルグループの約束事を理解し、実行することによって周囲に信頼をあたえるものです。
もちろん自分が属する集団において個人の意思を十分に述べ、ルール作りに積極的に参画することで創ることが保障されていなければなりません。
そうして人間社会はつくられていくのです。そこに必要なのが自己の個性を持ち、そして自己管理ができる人間になることですね。自己も参加してできた社会のルールに積極的に参加行動できる人のことを私達は信頼するのです。
そして物事にたいして自分の考えはどこにあるか、と自己を認識して行動すれば、その成果は自分の力と知識になるのです。そして達成感も生まれるものです。基本は貴方であり自己管理をできて社会に参加する人になることでその組織に無くてはならない人間になっていくものです。

    
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by akinishi1122 | 2017-01-25 09:46 | 社内新聞 | Comments(0)

社内新聞

第5861号 日々新聞  2016年12月20日(火)
建築家安藤忠雄のことば(3)
何も怖がらない
人生を生きたい。
止まったらいかん。
僕の作るものは
いたずらが大きく
なったみたいな感じ。
人が嫌がる部分がない
建築は作らない。
人間にとって本当に幸せは
光の下にいること
ではないと思う。
その光を遠く見据えて
それに向かって
懸命に走っている
無我夢中の時間の中にこそ
人生の充実があると思う。

第5862号 日々新聞  2016年12月21日(水)
建築家安藤忠雄のことば(4)
失敗を恐れず
前を向いて進んでください。
足元ばかり見ていても
成功はありません。
胸を張って未来を見据え
心を世界に
開くことが大切です。
闘争心。
結局はこれで
勝負が決まる。
どんな仕事でも
最も大切だと思うのは
今に安心しないことです。
今のままではいいと
思わないけれど
まあ仕方ないか
と現状に甘んじてしまったら
絶対に成長していきません。
仕事をするというのは
生涯かけて自分の可能性を
探していくことです。


第5863号 日々新聞  2016年12月22日(木)
建築家安藤忠雄のことば(5)
これしかないという
ぎりぎりのところで
才能を叩きつけながら
生きる者の姿は
強く、美しい。
環境とは
与えられるものではない。
育てるものである。
中途半端にやってもダメ。
必死に全力疾走で勉強する。
自分を追い込んでいかないと
本物の力にはならないと思う。
無我夢中で仕事をしていれば
不平不満など出てくるものではない。
人生というのは
所詮どちらに転んでも
大した違いはない。
ならば闘って自分の目指すこと
信じることを貫き通せばいい。
全力でやれば
必ず光が見えてきますよ。

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by akinishi1122 | 2016-12-26 09:22 | 社内新聞 | Comments(0)

社内新聞

第5857号 日々新聞  2016年12月14日(水)
人に頼り切らず、まず自ら動く 漫画家細川てんてん
自分のために生きるトラクになる
専業主婦だった母は、調理も掃除も、ご近所さんの付き合いも完璧で、私の自慢でした。そんな大好きな母に、どうすれば褒めてもらえるだろう。幼いころからそれが私の人生のテーマでした。
しかし私は、母に褒められた記憶がありません。「できない子なんだから何もしなくっていいのよ」が母の口ぐせでした。むしろ私がうまくいかないときに、母は喜び「なにもかもうまくいかないと思えばラク」「生きていくのがしんどい、大変なんだってアピールしなさい」と言われました。
結婚した後、念願の漫画家デビューが決まったときも、母はなにもいいませんでした。返ってきたのは、「そんなことより、子どもはまだなの」と一言でした。
「ヒット作を出したら褒めてもらえるかも」と必死になって「描き続け、運よくベストセラーに恵まれました。然し母は「目立つと周りがねえ・・・」と言いました。
それから何年かして、念願の子どもがさずかりました。「今度こそ!」と思ったら、「もう年だから頼らないでね」
ほめられなくて母の教えを忠実に守ってきたことが、生きずらさにつながっていたのではないか、と
母は昔、夢を追って挫折した経験があったといいました。娘には人生に失敗してほしくない、という母なりの愛情だったのかも知れません。
 人に頼り切らず、まず自から動いて、自分の人生を生きてみる。そう考えるようになって、心に乱れが少なくなった気がします。


第5858号 日々新聞  2016年12月15日(木)
ノーベル賞の大隅良典先生のことば
受賞記者会見での「『役に立つ』という言葉が社会を駄目にしている」という言葉がピックアップされた。
科学の心を持つ者にとっては、基礎研究の大切さや、それが恐ろしく長い年月を要することは当り前のことだが、これがなかなかどうして伝わらない。
なにしろ、報道によれば、鶴保庸介・科学技術担当相が4日にこう語ったそうだ。
「社会に役立つか役立たないかわからないものであっても、どんどん好きにやってくださいと言えるほど、この社会、国の財政状況はおおらかではない」
いやあ、そういうこっちゃないんですよ、マジ、この本を読んでみてよ。
ということで紹介するのは、三宅泰雄『空気の発見』。
大隅良典さんが影響を受けた三冊のうちの一冊だ。
小中学生向けに科学を平易に解説した本であり、文庫本で117ページ。イラストも入っていて、読みやすい。
西条八十が訳したイギリスの詩を紹介して、目に見えない、手につかむこともできない「風」とは何だろう?という疑問からスタートする。
“このなにかを、人々は、空気と名づけました。しかし、空気は、机や、インキなどとちがって、はっきり、ものであるといってよいか、どうか、はっきりしませんでした。”
「空気」とは何だろう?
この謎を解き明かすために、人類は何を考え、何につまずき、どのように試行錯誤していったのか。
ガリレオ・ガリレイが「空気にも重さがある」ことを見いだし、トリチェリーが「大気の重さ」を見つけ、パスカルが測定する。
そして、ロバート・ボイルが「気体の体積とおさえる力(圧力)の関係」を解明していく。
ここで、著者はこう語る。
“ロバート・ボイルのころまでの化学は、鉛のような安い金属から、金をとろうと試みたり、不死の薬をつくりたいなどという目的をもった、いわゆる錬金術でありましたが、ボイルは、化学が、いつまでもそのような単になにかの利を得ようとするものであってはならないことを説き、たしかな実験と観察のもといのうえに立って、物質の成分がなにであるかについて研究することが、世の中への最大の奉仕であると、説きました”


第5859号 日々新聞  2016年12月16日(金)
建築家安藤忠雄のことば
人生に「光」を求めるのなら、まず目の前の苦しい現実という「影」をしっかりと見据え、それを乗り越えるべく、勇気を持って進んでいくことだ。

人間にとって本当に幸せは、光の下にいることではないと思う。その光を遠く見据えて、それに向かって懸命に走っている、無我夢中の時間の中にこそ、人生の充実があると思う。
________________________________________
世界に出たら、傷を負うこともあるでしょう。でもいいじゃないですか。そのくらいのつもりで海外を経験してほしいですね。
________________________________________追い込まれた人でないと、直感力は働かない。最近の若い人には優秀な人材がたくさんいますが、ギリギリまで追い詰められたという経験がないから、直感力がないんじゃないかと思います。

豊かさというのは、直感力を奪うんですね。豊かになるのはいいことですが、これまでの歴史を見ても、豊かさを極めた国は滅

人として間違った道はありますよね。王道、つまりまっすぐな道を歩く途中で、失敗したり迷ったりすることはありますが、軸がぶれるとダメですね。

経営者であれ、管理職であれ、「青春の心」がないリーダーには、人はついてい


敗を恐れず前を向いて進んでください。足元ばかり見ていても、成功はありません。胸を張って未来を見据え、心を世界に開くことが大切です。

極限の状況を乗り越えられるのは、「この先にもっと面白いことがあるぞ」と思えるからでしょう。
________________________________________
第5860号 日々新聞  2016年12月19日(月)
建築家安藤忠雄のことば(2)
安藤忠雄のプロフィール
安藤忠雄、あんどう・ただお。日本の建築家。大阪出身。東京大学名誉教授。高校卒業後、独学で建築を学ぶ。「住吉長屋」で日本建築学会賞を受賞。独自な建築表現を確立し様々賞を受賞。世界的な評価を得た。東京大学工学部で教授、イエール大学、コロンビア大学、ハーバード大学、南カリフォルニア大学などで客員教授を務めた。そのほか、多くの公職を歴任した
家に持って帰って考える、会議して考えるって言うてるから、今世界のスピードに遅れてるんですよ。
面白い物があるいうたら分からなくても行ってみると。挑戦してみると。音楽でも聴いてみようと思うんですけど実際には分かりませんけども、その気持ちが大事でしょ。
いざという時はどないでもなる。ノックアウトしたらいいと思ってましたよ。
全力投球でやれば可能性は見つけ出せるもんだろうと思ってますし、仕事というのはそういうもんです。その気持ちがある時はまだ青春だと思っています。
お金は何の栄養にもならんという事だけはよく分かりました。
条件悪い、難しい、それを超えていく時に人生面白くなる。



第5861号 日々新聞  2016年12月20日(火)
建築家安藤忠雄のことば(3)
何も怖がらない
人生を生きたい。
止まったらいかん。
僕の作るものは
いたずらが大きく
なったみたいな感じ。
人が嫌がる部分がない
建築は作らない。
人間にとって本当に幸せは
光の下にいること
ではないと思う。
その光を遠く見据えて
それに向かって
懸命に走っている
無我夢中の時間の中にこそ
人生の充実があると思う。

第5862号 日々新聞  2016年12月21日(水)
建築家安藤忠雄のことば(4)
失敗を恐れず
前を向いて進んでください。
足元ばかり見ていても
成功はありません。
胸を張って未来を見据え
心を世界に
開くことが大切です。
闘争心。
結局はこれで
勝負が決まる。
どんな仕事でも
最も大切だと思うのは
今に安心しないことです。
今のままではいいと
思わないけれど
まあ仕方ないか
と現状に甘んじてしまったら
絶対に成長していきません。
仕事をするというのは
生涯かけて自分の可能性を
探していくことです。


第5863号 日々新聞  2016年12月22日(木)
建築家安藤忠雄のことば(5)
これしかないという
ぎりぎりのところで
才能を叩きつけながら
生きる者の姿は
強く、美しい。
環境とは
与えられるものではない。
育てるものである。
中途半端にやってもダメ。
必死に全力疾走で勉強する。
自分を追い込んでいかないと
本物の力にはならないと思う。
無我夢中で仕事をしていれば
不平不満など出てくるものではない。
人生というのは
所詮どちらに転んでも
大した違いはない。
ならば闘って自分の目指すこと
信じることを貫き通せばいい。
全力でやれば
必ず光が見えてきますよ。

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by akinishi1122 | 2016-12-22 09:32 | 社内新聞 | Comments(0)

12月14日


第5857号 日々新聞  2016年12月14日(水)
人に頼り切らず、まず自ら動く 漫画家細川てんてん
自分のために生きるトラクになる
専業主婦だった母は、調理も掃除も、ご近所さんの付き合いも完璧で、私の自慢でした。そんな大好きな母に、どうすれば褒めてもらえるだろう。幼いころからそれが私の人生のテーマでした。
しかし私は、母に褒められた記憶がありません。「できない子なんだから何もしなくっていいのよ」が母の口ぐせでした。むしろ私がうまくいかないときに、母は喜び「なにもかもうまくいかないと思えばラク」「生きていくのがしんどい、大変なんだってアピールしなさい」と言われました。
結婚した後、念願の漫画家デビューが決まったときも、母はなにもいいませんでした。返ってきたのは、「そんなことより、子どもはまだなの」と一言でした。
「ヒット作を出したら褒めてもらえるかも」と必死になって「描き続け、運よくベストセラーに恵まれました。然し母は「目立つと周りがねえ・・・」と言いました。
それから何年かして、念願の子どもがさずかりました。「今度こそ!」と思ったら、「もう年だから頼らないでね」
ほめられなくて母の教えを忠実に守ってきたことが、生きずらさにつながっていたのではないか、と
母は昔、夢を追って挫折した経験があったといいました。娘には人生に失敗してほしくない、という母なりの愛情だったのかも知れません。
 人に頼り切らず、まず自から動いて、自分の人生を生きてみる。そう考えるようになって、心に乱れが少なくなった気がします。

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by akinishi1122 | 2016-12-14 08:29 | 社内新聞 | Comments(0)

12月新聞

5855号 日々新聞  2016年12月12日(月)
全て国民は個人として尊重される憲法13条
日本の憲法が戦前の憲法と根本的に違うのは、国民は自分の意思で自分の将来を選択できるということです。明治憲法は
第3条
天皇ハ神聖(しんせい)ニシテ侵(おか)スヘカラス
備考;神聖=けがれなく尊いこと。清らかで冒しがたいこと。
とあり国民は天皇の臣民(家来)ですから天皇が全ての権限を持ち、国民はただ従うことだけで生きるように規定されていたのです。新憲法では国の主人は国民であると決めました。
これはヨーロッパでは当たり前で日本とは大違いで国民は無権利の状態のため、この前の無謀な戦争に突入しても何も知らされず、ただ戦いの駆り出されるだけで、戦争が開始されあのでsたあの戦争で家庭の4軒に一人の死者をだした結果の被害を受けたのです。
自分の運命を自分で決められない時代が戦前の社会であり、誤った戦争に反対するという言葉だけでも犯罪となり、生きる権利すら日本人にはなかったのでした。
その戦争というのも、宣戦布告を相手の通告することもなく、いきなり真珠湾のアメリカの軍艦を攻撃多数の死者をだしたあとで宣戦布告とするという抜き打ちの戦争でした。
世界の実情を少しでも知っていれば最初から、勝てる戦ではなかったのですが、国が決めたことに反対することが許されなかったため、世界の軍事力や経済力を国民に知らさないままに戦争したのです。
秘密保護法により国が決めたことは秘密にされ、秘密を洩らしたら最高の刑罰は死刑になっていました。
国民はお互いを疑い警戒する風潮で、密告制度でどんどんスパイとして処罰し国民の口を塞いだものでした。
その暗黒の時代を作ったのが明治憲法でした。このように誤ちを繰り返さないために新憲法では「国民は個人として尊重される」と謳ったのです。

第5856号 日々新聞  2016年12月13日(火)
内閣調査室の「心理戦の基本問題」国民の与論作りの恐ろしさ
内閣が国民の与論作りの資料として国民を誘導するテキストがみつかりました
「これからは、心理作戦の時代です。爆弾にかわるものは、マスコミニケーション」であり、「照準は城塞でなく、人間の心の奥深く潜む潜在意識である」
「くだくだしい理屈はいらない。ただ感情にのみ訴えて、出来るだけ安直簡明に、同じスローガンをくりかえし聞かせるべきである。その神髄は煽情にある。そしてまた、宣伝は事実でなくてはならぬというが、必ずしもそうではなく、大切なのは、それを断言する時の態度である。「黒」もはっきりと毅然たる態度で「白」だと「断言すれば、聞いている者はあれほど自信ありげに言うのだから灰色ぐらいかと思い、それを断固反復していれば、遂には白だと信じてしまう。
これは内閣調査室にあり政権をとる内閣は国民にたいして、自分の政策や方針を国民向けにこのような方法で扇動しているテキストであるらしい。
歴代の首相やは公然とこのことをい言って歩んできたし、今後も同じ方法で国民の与論つくりをするであろう。
この基本的な資料はナチスドイツの情報局からの資料を殆ど真似ているようだ。
一方国民には「秘密保護法」ということで、政府が秘密と指定すれば、情報を漏らせば国民はおおきな罰を受けるシステムをつくりあげています。
戦前の見ざる、聞かざる、言わずという方向に進む原典がこの内閣調査室によってつくられているとは、恐ろしい時代の到来を予想されます。
国民に真実を知らせない国は独裁国家に進む可能性があるので、自分の考えを各人がよりいっそう強く持つ必要がでてきています。

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by akinishi1122 | 2016-12-13 09:58 | 社内新聞 | Comments(0)

社内新聞


第5850号 日々新聞  2016年12月5日(月)
政府を動かす考えと人脈 (日本会議)
現在日本方針がどのような人脈と考えの人々で動いているかを知るためには
日本会議を抜きにしては考えられなくなっています。日本会議のノメンバーが内閣の大部分を占めているからです。日本会議の運動目的は
1)天皇崇拝と制度強化 建国記念日等の奉祝、女性(系)天皇反対、天皇「元首」化
2)憲法改正 9条の削減をはじめ明治憲法化、家族主義、緊急事態条項等の新設
3)歴史認識 皇国史観(天皇史観)東京裁判否定、アジア解放戦争、強制連行否定などの観点普及
4)教育 皇国史観の教科書作成と普及、道徳教育強化、教育制度の権力化
5)靖国神社 首相・天皇の公式参拝実現、無宗教の追悼施設建設と厳密な政教分離反対
6)人権 家族制度の保護、夫婦別性・外国人の参政権・人権侵害救済法等反対・致被害者救出
7)領土 尖閣諸島防衛・竹島・北方領土返還
8)国防安保 安保法制実現・自衛隊の国防軍化・辺野古への基地移設推進
以上を目的のしています。
そのメンバーは
特別顧問 安倍晋三 会長 平沼赳夫 副会長 古屋圭司 幹事長 衛藤成一 (首相補佐官) 事務局長 萩田光一 (内閣副官房長官)
菅義偉 高市早苗 下村博文 山谷えり子 稲田朋美(防衛大臣)有村治子 
など内閣を構成するメンバーです。この人たちでつぎつぎと憲法を解釈変更して政策をつくり実行しているのです。

第5851号 日々新聞  2016年12月6日(火)
あたらしい憲法のはなし
1947年8月文部省
全国中学1年生の教科書
みなさんの中には、こんどの戦争に、おとうさんを送りだされた人も多いでしょう。ごぶじにおかえりになったでしょうか。それともとうとうおかえりにならなかったでしょうか。また、くうしゅうで家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。いまやっと戦争は終りました。二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくはないと思いませんか。こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。何もありません。ただ、おそろしい、かなしいことがたくさんおこっただけではありませんか。戦争は人間をほろぼすことです。世の中のよいことをこわすことです。だから、こんどの戦争を仕掛けた国には、大きな責任があると言わなければなりません。この前の世界戦争のあとでも、もう戦争は二度とやるまいと、多くの国ぐにでいろいろ考えましたが、またこんな大戦をおこしてしまったのは、まことに残念なことではありませんか。
そこで、今度の憲法はでは、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように二つのことを決めました。その一つは、兵隊も、軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これから先日本には、陸、海、空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。
 日本は正しいことを、他の国より先に行ったのです。世の中に、正しいことほど強いものはありません。

第5852号 日々新聞  2016年12月7日(水)
イチローのことば
壁というのは、
できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時は
チャンスだと思っている。

努力せずに
何かできるようになる人のことを
「天才」というのなら、
僕はそうじゃない。
努力した結果、
何かができるようになる人のことを
「天才」というのなら、
僕はそうだと思う。
人が僕のことを、
努力もせずに打てるんだと思うなら、
それは間違いです。


少しずつ前に進んでいるという感覚は、
人間としてすごく大事。


第5853号 日々新聞  2016年12月8日(木)
第二次大戦の開戦日です
本日は75年前の今日日本軍が宣戦布告なしで、アメリカの真珠湾を攻撃して戦争が始まった日です。日本軍はこの戦争で東南アジヤで2000万の人々を殺害し、日本の兵士や民間人が310万人亡くなりました。
日本人の死者の100万の兵士が戦死し、民間の住民が210万人がアメリカをはじめ連合軍の爆撃によって亡くなりました。
世界で初めて日本に原爆が投下され、当時の広島市内は約34万2千人
爆心地から1.2kmの範囲では当日中に50%の人が死亡し、同年12月末までに更に14万人が死亡したと推定。
長崎市の人口は推定24万人
長崎市の同年12月末の集計によると被害は、死者7万3884人、負傷者7万4909人、罹災人員:12万820人、罹災戸数1万8409人
もっとも多い民間人の死者は沖縄で(沖縄県出身者122,228人(一般人94,000人 、軍人・軍属28,228人). (他都道府県出身兵 65,908人) 米 12,520人. でした。
軍人の死者は海外に出兵しながら、食糧が輸送できなくて6割の人々は戦いをせずに餓えのためになくなったのでした。
この様な戦争は二度と市内と誓って生まれたのが日本国憲法です
..
●対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)
1941(昭和16)年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6箇月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発した。「12月8日午前零時を期して戦闘行動を開始せよ」という意味の暗号電報「ニイタカヤマノボレ1208」が船橋海軍無線電信所から送信され、戦艦アリゾナ等戦艦11隻を撃沈、400機近くの航空機を破壊して、攻撃の成功を告げる「トラトラトラ」という暗号文が打電された。元々は、ワシントンで交渉していた野村・来栖両大使がアメリカ側に最後通牒を手渡してから攻撃を開始することになっていたが、最後通牒の文書の作成に時間がかかったため、事実上奇襲攻撃となってしまった。アメリカ軍は「リメンバー・パールハーバー」を戦争遂行の合言葉とした。

第5854号 日々新聞  2016年12月9日(金)国民を監視するマイナンバー制度の中止・廃止を
マイナンバーの法の正式名称は「行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等にかんする法律」です。大変長い名前の法律です。読んでお分かりと思いますが、私たちのための法律ではなく、行政機関が番号を利用する法律です。私たちひとりひとりに12桁の番号がつけられます。この番号は全員につけられ、全て異なる番号です。原則一生変わりません。行政機関はこの番号であなたのいろいろなことが調べられるのです。わたしたちのプライバシーが侵害される可能性があります。いろいろな情報につながる共通番号で、国民総番号制といえるのです。この番号が漏れると、詐欺、なりすましなどの犯罪に利用されます。大変危険な番号と言えるのです。
今のところ、税と社会保障に利用されるとしていますが、預貯金などにも広めようとしています。増税や社会保障改悪の情報に利用されることになります。
 すでに、目的別番号や個別番号(健康保険番号や年金番号など)があり、この制度を活用すれば役所は十分仕事ができます。マイナンバーは特に必要はないと思えます。
つきましては、「マイナンバー制度の「中止・廃止と銀行口座など利用の拡大の取りやめを求める請願署名」への取り組みがされています。署名に協力して、危険なナンバー制度を廃止しようではありなませんか。
当社の顧問共同会計税理士事務所が窓口でまとめています。

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by akinishi1122 | 2016-12-09 09:48 | 社内新聞 | Comments(0)