ドイツ、ライン河

1982年1月2日(3)
朝 部屋が寒くって目が覚めた、2時である。それから電気を消しても眠られない。昨日の日記を書いたのだが、それでもまだ目が冴える、とうとう5時までベッドの中でじっとして居たのは覚えている。
モーニングコールが7時30分、それからトイレ髭剃りなどしたら8時の出発までには間にあわない。添乗員の田原さんに呼びに来てもらい朝食もそこそこに8時30分に出発。
マーストリヒはオランダ最後の地である。日本人観光者はあまりこないので市の観光課から特別にコースには無かった洞窟を見せてやろうということで」案内してくれた。
石を切り出した穴が約250KMあり、迷路が3万あるらしい。戦時のセルターに使うことも考えたそうだが、使わずじまいに現在にいたっている。途中で迷子になったら、絶対に出れないであろうという。明かりがないためにランプを先頭に最後尾がまたランプを持参しての見学だった。地下からは貝殻や古代の動物の骨が出ているので海であったのだ。日本の大谷石のような柔らかな石である。切り出したものがマーストヒルの建物に使われているらしい。
国境を越えたが団体だったからバスの中までの立ち入りも無くパスポートの提示も無く通過したので国境との意識もわかない。ただ変わったのはドイツに入った途端に運河が無くなったことだ。高地になったせいもあるだろうが、あれだけいた鳥類、鴨等が今日はついに一度もみれずじまいだった。
ライン河は有名で観たかったが名の通り美しく雄大である。ローレライの歌も有名な岩も見た。ガイドがついていれば詳しい説明もあるのだろうが、今日は添乗員のみで物足りない。
肉が毎日出るのに食べる気になれなかったが、昼 気分がよかったので食べてみた。だがどうも胃にもたれてくる。矢張りやめよう。今回の旅では分厚い肉だから、肉の好きな人にはたまらないことだろう。最近肉を止めているところへ、体調も悪いときている。
ドイツの案内は添乗員の田原さんだが、彼は1,2度来たというだけでの説明だから住んでいる人の話のような実感がない。本を見て説明されているような感じである。物足りないだけでなく、ドイツ全体が、あまり来てよかったという印象にならないものだ。やはり今までガイドがについてその重要さを気にかけていなかったが、ここにきてはじめて有難さがわかる。そんな意味でドイツについては書きとめておくことが少ない。
オランダについて記録忘をれしないようにしておくが、個人の家いえの窓が透明ガラスのおおきいいのに、レースのカーテンもなくそれも上部に少々といった家ばかりである。だから中が丸見えである。太陽が少ないから、日光を少しの時間でもいれたいのが理由らしい。
また客があれば部屋の隅々まで見せることが普通らしい。それが客にたいする親しみのさ最大のもてなしらしい。

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by akinishi1122 | 2016-07-04 11:26 | 旅行 | Comments(0)

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