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日々新聞

第5707号 日々新聞  2016年4月22日(金)

新らしき事白で始り(804)脇坂勝幸

私達の日常で同じことをやっているように見えますが、何一つ昨日と同じものはないのですね。ただ自分が気付いていないだけで、時間と場所、空間が違えば、何一つ同じものはないものです。

このことを気付くことで、毎日が新鮮になり、そして物事に対しての判断と決定がほかならぬ自分が決める立場にいるということといえるのです。

自分の毎日を自分の意思できめるということはなんと素晴らしい人生ではないでしょうか。

物事を他人が決めた方向で動くことは窮屈であるし、力も入りにくいものです。物事に対する取組に自分の意思がどれだけ入っているか?でその仕事にたいする情熱も違ってくるということをわたしたちは沢山経験してきました。

自分が決めたことにたいしては情熱が湧き、そして苦労というものも感じないものだということも経験してきました。

仕事に情熱を持つというとき、いかに自分の意思が動いているかによって仕事にたいする楽しみも違ってくるものです。

そして仕事に対しての関心と喜びも湧いてくるものです。そしてその成果も自分の知的財産になるものです。

わたしたちの会社は創業以来たえず新しいことに挑戦してきたという歴史であるのです。この輝く伝統によって今日にいたっているのです。

毎日が新しいことであることを認識することで創意は生まれるものでしょう。

物事に対して創意ほど楽しい、やり甲斐が出る事は有りません。

私達の日常は毎日が白紙の上に自分の意思を描くことなのです。これこそ貴方をあなたらしい人間に創りだしていくものです。そして会社にとつてもそれを期待しているのです。


by akinishi1122 | 2016-04-22 05:16 | 社内新聞

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