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本へのお便り

息子中学の時アメリカの語学の研修の友人のお母さんから
長崎県島原在住  K・k子さんより  2014年8月30日

親愛なる宮崎様
貴重な留学体験を綴られた名著を送っていただき、まことにありがとうございました。身辺に起きる様々をこなしているうちに、かくも長いこと御無沙汰をしてしまいお詫びの言葉もございません。
 直接お目にかかったことは無いにせよ、娘直美のアメリカのホームステイ時お世話になりました。御子息信顕さんをつうじて、年々年賀状に素晴らしいご一家の御様子をかいまみることができました。
そしてこの度誠に貴重な体験記録を送って頂き、どこを読んでも興味深々の内容に引き込まれております。
私自身(72歳)短大を出て40年間英語を教えておりましたが、短大の英文科に入るまでnaitiveと接したことはありませんでした。中学生に教えることになって先ず努力したことは、標準発音を身につけることでした。ラジオを聴き(基礎英語1,2,3)生徒にも聴かせまた教材にも入れ、授業をすすめました。
御書を拝読して、その頃のことが懐かしく思い出され、感無量でした。教職を止めた今でもTV英会話などせっかく身につけたEnglishiを忘れないためにも、口練習を繰り返しています。子供らの米国留学時代にはまだ現職でしたが米国を訪れ、初めてのnaitiveの国での2週間ほど過ごしました。退職してからは、英国観光(湖水地方うやセークスピヤの生地など)また娘が1年間滞在する(現在も)オーストラリヤに一月ほど行ってきました。あまりスラスラは話せないところもありましたが、御著にありましたように、NHKに標準英語で培った発音はやはり現地の人もbeautifl Englishi!と褒めてもらいました。
 ともあれ名門ケンブリッジの語学留学、やりたくてもできない素晴らしことをさらりとやってのける宮崎様の行動力と人を引き付けるお人柄に脱帽です。
 私も退職後の夢のひとつに英国に3か月ほどのガーデニング研修を思い描いておりましたが、どっこいそうゆうわけにはまいりませんでした。
娘の子育ての手伝い、親の介護など、人生のみちはいつも平坦とは限らないものです。幸い今は夫と二人の生活ですがどうにか余裕を保って自力で生活しております。

まだまだ潜在能力をお持ちの宮崎様の今後益々の発展を祈念いたします。
奥様ともども健康に留意されてご活躍のほどをお祈り申し上げます。
敬具

2014年8月28日

by akinishi1122 | 2015-04-20 15:46 | 旅行

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