本への感想の便り
2015年 03月 03日
宮崎様
「俳句で歩く78歳の旅 」を頂き有難うございました。
世界を股に旅をされ、記録に残すことは大変です。
感心すると同時に羨ましい思いをしています。
貴方の人柄がストレートに出ていて楽しく拝読しています。
それにしてもお元気なのに驚いています。語学の力さえあれば怖いものなしなのだなぁと
今更ながら己の無力さに恥いっています。
私も旅行記を A4版用紙に100枚を越える記録を持っていますが、未だの感じでいます。
飛翔の同人が貴方の作品に啓発されて次々に出版されそうで、近日中に伊藤安治さんも作品を発表されるようです。
ただ、私の場合貴方のような幅広い交際相手が無く、配布さきがないので諦めています。
本当にありがとうございました。いつまでもお元気で御活躍下さい。
2015・2・24 H師 (京都の僧侶)
天草潮音寺住職 木村照嗣 2月24日
今年の冬は天草も寒いです。
近頃珍しく氷をみました。ご健康にお過ごしの由何よりでございます。
四冊目の著書「俳句で歩く78歳の旅」御恵贈いただき、一気に読了しました。
やはり楽しいですね。ところどころ貴方の思想が見えかくれし、文章に深みがあります。
二,三の本好きの友人に廻し読みしてもらいます。
右取り急ぎお礼まで
信敏様へ
二度もご自分の本を頂いたのにお礼状が遅くなり本当に、本当に申し訳なく思っています。
実は一番上の姉が亡くなり片腕をとられた様心細い想いにかられ、少し体調をくずし、毎日の病院通いでした。
信敏さんの本を読み乍、写真も拝見し乍お元気そうで全然変わっていられないのが嬉しかったです。
中学時代を想いだして見たり年をとると云うことがこんなに辛いことかと嘆いてみたり、人間ってもろいものだと思いましたが、信敏さんの前向きな姿、元気な姿を見て少し元気をもらった様な気がします。
青春時代に体を酷使した精か両足膝が悪く立ち上がるとき不自由な感覚です。
整形、眼科、内科など人並みに病院通いが日課です。
15分位の近い病院なので散歩だと思って通っています。
天草の便りも最近は少ないですが、皆さんそれぞれ一生懸命生きているのでしょう。
夏場は海も荒れないし初盆には行けたらと考えて、少し体を鍛える様に前向きに挑戦しようかと思っています。
信敏さんに頂いた本をぼつぼつ読んで信敏さんに元気をもらい、気持ちは若く強く持ちたいと今考えています。
久し振りにペンを取り乱筆で読みづらいと思いますがごめんなさい
お礼が遅くなったのがくやまれますが許してください。本当に有難うございました。
ほんの少しだけカステラを送りました。お受け取りください。
2月24日
天草の鬼池中学同級生 U子さん
京都中小企業家同友会前代表理事 同友会全国協議会元副会長 Y.Hさん
本日は「俳句で歩く78歳の旅」ご恵贈賜り有難うございました。ロシア・東欧・アイスランド2ヶ月の旅とはこれ又すごい、と感じました。リトワニヤでは杉原千畝博物館を訪れたとあり感動です。かって「飛翔」に仲野さん(元中同協専務幹事、故人)が杉原さんのことを書かれたのを思いだします。宮崎さんはここを目当てにリトワニヤへ行かれたに違いないと思いました。その時の感激が私に伝わってきます。俳句とともに。
数々の旅日記も有難うございます。
乎路媚
2月25日
天草高校新聞部同級生 在山鹿市 T・H子さん
前略 益々若々しく世界は狭しと駆け巡っていらっしゃる宮崎さんが目に浮かびました。3冊目の本有難うございました。「杉原千畝氏」は私の大尊敬する方ですので大変嬉しく思いました。
今私が一番大切にしている座右の本は「須賀敦子が歩いた道」です。彼女が13年間住んだイタリヤの写真が沢山入っている本、私の大好きだったイタリア。
「須賀敦子の歩いた道」は遥かるなるシエナ、懐かしいフレンチエ偲ぶ」と一作しました。私の毎日は
楽しみは新たなる年 新しき図書館ありて読書たしなむ です
2月25日
国際特許事務所所長 M/Fさんより
背景梅の花の候、宮崎様におかれましては御健勝のこととお慶び申しあげます。
この度は、宮崎様のお書きになった本ご恵贈賜り、ご厚志に感謝申しあげます。いつまでも若々しくチヤレンジ精神に溢れたご様子に感服しております。
本文の内容につきましては、これからゆっくり読ませていただきます。
まだしばらく寒い日が続きますので、くれぐれもご自愛ください。略儀ながら書中をもちましてお礼申しあげます。
2月25日
草々
尊敬する俳句の先輩師 K/K子さんより
二月は去ると申しますがいつ迄も寒くやはり暖かい春が待たれます。
此の度「俳句で歩く78歳の旅」を御送付頂き懐かしい写真も拝見出来、少しもお変わりなくて・・・ダンデイーなお姿で感動です!
俳句も臨場感にあふれ、為人と感じました。 私こと昭三の老化に伴い老々介護に入り外出も控えざるを得ない!の日常ですが、なんとか俳句と華道は細々と続けています。 来月早々に甲東園の梅林と関学を吟行することに・・・
当方の結社も後藤比奈夫先生も九十八歳で御子息の立夫氏が主宰となられましたが、私は比奈夫先生の撰を頂いて居ります
今年の特撰・並撰句です。
1月
•呼び込みのための繭玉揺れ止まず
•ウインクする羊の年賀夫に来る
余生にもこんな果報よ日向ぼこ
日記買い介護日記になる予感
2月
•繕へる久女を偲び針供養
•ストーカーらしきそぶりの恋の猫
寒紅をさしてひとさし舞ふもよし
果余
宮崎さんの私の好きな句
サクランボ買って話の仲間入り
一人旅もう一人ではなき想い (季語?)に関係なく好きです
岩苔を踏めば氷の響きあり
来ることの無き街なれど秋の空
旅のつれずれ・・・
宮崎さんの一人旅出来る勇気と健康が羨やましい!
いつまでもお元気でネ!
有難うございました。
2月22日 私の八十一歳のBDです。ニヤンニャンニヤンです。
宮崎信敏様
追伸 切手の件 余り良い絵がなかったのでお孫さんにでも差し上げてくださいませ。
by akinishi1122 | 2015-03-03 15:29 | 旅行