「仕掛け」をつくる

第5337号 日々新聞  2014年9月24日(水)
御客さまがワクワクする「仕掛け」を用意するのです
文化堂会長  後藤せき子
商売は「仕掛け」ともいえると思います。お客さまに売りに行くのではなく、来てもらわねばなりません。そのためには「この日に文化堂に行かなければ損をする!」「良いニュースがある」と思って足を運んでいただけりょうな「仕掛け」が必要です。
文化堂が取組んでいる、曜日対策もその一つです。たとえば毎週日曜日は朝9時から朝市、その他の曜日も、青果の日、魚の日、肉の日、パンの日など曜日サービスを実施して売り場を大きく変えています。お客さまにワクワクしてもらえるような「仕掛け」。常に改善をおこたらず、これを続けていくことが、お客さまをあきさせない、地域密着の商売だと思っています。
もっとも「仕掛け」には常に斬新な工夫が必要です。又タイミングも必要です。
昭和37年戸越銀座商店街の一角に、御菓子と食品のセルフサービス方式を取り入れたモデル店を開設しました。当時は珍しかったセルフサービス方式学がお客様をワクワクさせることが出来たのでしょう。開店初日には約200人のお客様が行列をつくりました。戸越銀座商店街始まって以来の賑やかさを呼び大成功しました。
いまでこそ、どこにでもあるセルフサービスですが、当時は近隣ではどこもやっていませんでした。いちばんにやったからこそ、お客様に喜んでいただけたのです。「買い物が楽しい」という付加価値を提供できたのだと思います。
お客様が、今求めているものは何か、今不満に感じているものは何かそれをとことん追求し、そこに思い切った「仕掛け」作るのです。新しい取り組みであってもそれがお客様にワクワクさせるという確信があれば、思い切ってチャレンジすることです。外れることもあります、しかし、失敗を恐れることなく、お客様の期待に応えていく姿勢を崩すさないことです。それが発展にかならずつながるのです。

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by akinishi1122 | 2014-09-24 11:01 | 社内新聞 | Comments(0)

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