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子どもの詩に学ぶ

第5322号 日々新聞  2014年9月1日(月)
子どもの眼
ゆかりちゃんの日記

留守番
一人で留守番していたら、ドアのベルがなったので
出てみると
知らない男の人でした
「お母さんは」
「今、おりません」
「そう。君何年生」
「6年生です」
「ちょうどいい。ちょっと聞いてね。
今から、これを使って勉強しておいたら来年中学へ
入ったとき、英語のテストはキット100点まちがいなし」
「君からも、御母さんにすすめて、買ってもらうように
しようね」
といって、出ていきました。
いつもお母さんが
「もしお母さんがおっても、何か売りに来た人だっ
たら、るすだ。と言ってね」
とゆうのも、
無理はないと思いました。


もてる女

1年 こめはなまさこ

3年3組の男の子が
「おまえちょっとこい」といいました
わたしはなぐられるのかな とおもいました
そしたら 「おまえがすきや」とこくはくされました
わたしは「えっ」とびっくりしました
わたしには せとくんという人がいるんだから
もてる女はつらいな




第5323号 日々新聞  2014年9月2日(火)
子どもの眼から学ぶ

ひみつ  1年 すぎやまかおり

がっこうで まりおねちゃんが
みんなにチョカレートをくれました
せんせいが チョコレートをもらったことを
よそのクラスの子に いったらあかんでといいました
かえるとき みんなでチョコレートのことを
こそこそばなしをしながらかえりました
よそのクラスのひとにあうと
しゃべりたくなるので
あわないようにいえにしてかえりました
いえにかえっておかさんに
大きいこえでいったら
すっとしました
ひみつをまるってしんどいね


けっこん 

一年うつみ ようすけ

おとうさんとおかあさんが
つきあっているとき
ちょっとしたことでけんかがありました
そのときおかさんは
さきにいえにかえってしまいました
するとだいぶたってから
おとうさんがバラをもって
おかさんにあいにきたのです
たんじょうびの日でした
それから
おかさんは
おとうさんがやさしいひと
とおもってけっこんしました
おかさんは
バラのはなにまけました。








by akinishi1122 | 2014-09-02 16:47 | 社内新聞

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