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社内報

第5273号 日々新聞  2014年6月18日(水)
行動し、進むにつれ、行動を正せ
マックスウェル・マルツ

行動することで人間は新しい自分を創りだしていくものですが、新しい自分ができることによって、一段進歩した自分に合ったスタイルも考え、その進歩した自分に相応しいい行動も要求されることになるでしょう。
そうでなければチグハグな行動になり、新しい環境に適合しない自分となることを忘れないようにしなければならないでしょう。
新しい進歩した自分には周囲や環境も当然新しい要求をしてくるでしょう。
肩書きや地位というのは、社会的な人間になった行動が要求されるのです。
例えば新しく課長に任命されたとします。名刺に課長とあれば、責任を与えられ、会社を代表しての振る舞だと信じられ期待し当然の要求をしてきます。
会社を代表しての発言というのはどうあるべきかということを常に意識した行動や発言を期待されますから、昨日までの自分とは違った一歩高い立場とは何か、ということを知り、準備しておかねばならないでしょう。
何かの集まりで発言や行動する場合は、集まった人々のイメージで期待する発言、行動をあたりまえのように、指名したり要望してくることになりますね。

「そんなことは、私は考えもしていなかった」ということは許されないのです。集まったみなさんはなにを期待しているか。を把握、発言や行動をしなければならないのです。
肩書きをもらうということは、会社全体のことを代表して行動するといえるのです。
ですから自分と社会を考えた行動が新しく進んだ事態で昨日と変えて行動しなければならないのです。


第5274号 日々新聞  2014年6月19日(木)
未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである
アラン
私たちはだれでもより良い生活と自分のやりたいことが出来る環境を望むものです。
それは現在の苦難や悩みを、すくなくとも、将来には続けて持って行ききたくないからですね。そして現状を変えてすこしでも希望の持てるせいかつをしたいと思うのがだれしも同じなのです。
とかろが、「どこかへ変わりたい」「別な仕事がしたい」と思うものです。これは全ての人間がかんがえていることなのです。
ところが、じぶんの今の田立場では、希望を見つけられないのです。ですから、ここから逃れたいということだけがいっぱいで、今の現状を変えていくという気持ちがなかなか湧いてこないのが多くの人々なのではないでしょうか。
このような考えはどこからきているのでしょうか。それは自分が環境を変えてみよう。という気持ちが持てないからなのではないでしょうか。
自分がこの環境を変えてみる、自分に合った職場にしてみせる。という気持ちが無いとき、諦めたり逃げたりする気持ちになるもののようです。
私たちの会社は創業以来、「自分に合った職場に変える発言や、提案を歓迎することを一番に考えてきたのです」自分に合った働きやすい、遣り甲斐のある環境というのは、与えられたものではなく、自分が提案し、自分が行動していくことだと考えるのです。
そして各員が提案したことに誠実に取り組み実現するために会社は応援するという精神できているのです。
未来を創るのは自分しかないという考えです。自分で決めたことは遣り甲斐がありますし、情熱もわくものです。みんながそれぞれの未来を予測し、それを会社、社長に提案し取り組んでいくことで会社は安定し、発展するのだという考えです。
大いにロマンを語り、それの実現のために働くことが一人一人の個性的な魅力がでると考えます。
みなさんの未来を創りだすというのは皆さん自身なのですから、その実現のために会社も応援することを誇りに思っているのです。
具体的に提案し、行動に移しましょう。

第5275号 日々新聞  2014年6月20日(金)
世界を動かさんと欲するものは、まずみずから動くべし
ソクラテス

どうせ○○だから、とかやっても同じことだから、しなくっても解っているなどという言葉は日常よく使うし、耳にも入る言葉ですね。
このような言葉や考えはどこからきているのでしょうか。今での経験や、失敗で、もうやらなくても解っている。という気持ちからではないでしょうか。
ギリシャノソクラテスという哲学者は今から2500年も昔の人ですが、人間の生き方について、自分が願うことは、まず自分が動かねば何も変わらないものだ。と言っているのですが、今でも通用することばですね。
日本の童謡に「待ちぼうけ、待ちぼうけ、ある日せっせと野良仕事、そこえ兎が飛んででて、ころりころげた木の根っこ」といって自分は何もしなくて偶然にウサギが飛び出してきて獲物が勝手に手に入ったために、この男は偶然に任せて生きるに越したことはない。と考え仕事をしなくて偶然や、他人任せで生きようとしたのですが、そんなことで世の中や自分の生活が変わっていくはずがないではないか。と子どもたちにも笑われるような生き方がどんなものか教えていますね。
だがわたしたちは同じようなことを日常やっていることが実に多いのではないでしょうか。
環境を変え、自分の願いを実現するには、他人や環境に頼っていたらその結果は

待ちぼうけ、待ちぼうけ
しめた。これから寝て待とうか
待てば獲物が驅けてくる
兔ぶつかれ、木のねっこ


待ちぼうけ、待ちぼうけ
昨日鍬取り、畑仕事
今日は頬づゑ、日向ぼこ
うまい切り株、木のねっこ

待ちぼうけ、待ちぼうけ
今日は今日はで待ちぼうけ
明日は明日はで森のそと
兔待ち待ち、木のねっこ

待ちぼうけ、待ちぼうけ
もとは涼しい黍畑
いまは荒野(あれの)の箒草(はうきぐさ)
寒い北風木のねっこ
第5276号 日々新聞  2014年6月23日(月)
未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである
アラン
問題が起きるのは原因があり、その問題は問題自体のなかに解決する糸口を持ちながらあらわれてくる。ということをドイツの哲学者が云ったように記憶しています。
なるほど、と想いませんか?私たちの経験で問題が起きたとき全く予想も出来ないところに原因があったということは無かったように思いませんか?
結局問題をよく見つめてみると、原因もその問題の中に見つけ出すことを私たちは経験で知っていますね。
問題解決にはやはり自分がよく見つめ、自分が原因にかかわりあっていたことを、その問題の最中には気付かなかつたことを知ることが多いようです。
結局、自分がかかわって起きた問題から離れては問題の解決にはならないのでしょうね。
であれば自分がこの問題にはかかわって解決する、一番の適任者ではないでしょうか。
未来を予測するためには、自分が過去を分析し、自分のかかわりと願をいちど考えてみたらどうかで、新しい未来を創りだすことが出来るのではないでしょうか。
であれば自分に出てきた問題には自分が当事者になること、が最適任であり、問題から逃れることはひとつも新しい未来は生れてこないということでしょう。
現場は自分が最高の判断者であり、最高の指揮監督者、実行者であることなのでしょう。
問題があるところに、いつでも貴方の出番があり最高の判断と実行者なのですね。
これがアランの云う「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである」ということだと言えそうです。
貴方以外に最適任者はいないということを知ることは何と素晴らしいことでしょう。


第5277号 日々新聞  2014年6月24日(火)
自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。
イチロー
私たちは自分が日常やっていることでも、人から見て「貴方は偉いね!」といわれることが誰にでも経験していますね。そうなんです。自分ではなんでもないと思って無意識に行動したことが、人から驚きをもって褒められたり、尊敬されたりすることが必ず誰にでもあるものです。
何故でしょうか。それは貴方だけが育った環境に正しく生きて成功して現在があるからだと思います。
自分が今日まで生きてきたことを「大成功者」だと思ったことがあるでしょうか?
殆どの人はそう思わないのです。だが自分がここまで生きてくるに当たっては周囲の環境をうまく克服して自分の生きる条件を自分自身で正しく選択してきた大成功者なのですね。
もし自分の生きることについて間違った選択を一つでもしていたら、貴方は一日たりとも生き続けることは出来なかったのだ。と知るべきなのです。
朝何時に起きて、顔を洗い、食事をするということは生きていく上に絶対に欠かせないことですが、それをちゃんと選択して今日まで生きてきたのです。他の人ではこの判断をすることが絶対にできないですね。
自分の生きる選択は自分をおいて他の人では絶対に出来ないのです。
仕事をやるかどうかも貴方が決めなければなりませんし、決めた仕事で収入を得て明日のために仕事をすることを決めているのも、他人ではできません。あなたにとって生きて社会に役立つためにはまず生きることが基盤になるのですね。
環境に合った仕事や行動の選択は貴方が決めたから今日があるのです。
自分をマネージメントできるのは貴方だけしかできないのです。だがそのあなた自身の素晴らしい生きる力もっていることを忘れて、他人から尊敬されているのです。社会の人々の役にたつことを人々は尊敬するのです。
自分がなんとも思ってないことをやっている日常が人々や社会、会社に役だって貢献していることを見つけることを始めましょう。
自分が人々にやくだっていることを探して、そこに自信をもつことで、それからの人生は輝いてくるでしょう。
そんなことをイチローは思い自分を世界一の人間に創りあげたと思います。
あなたもそれが出来る人なのです。

by akinishi1122 | 2014-06-25 05:29 | 社内新聞

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