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オスロ ヴィーケラン彫刻公園

(34)2013年8月23日 オスロのヴィーケラン公園 パソコン復元
秋晴れの鴎と共のランチかな  港湾の近くの鴎はランチのおこぼれにありつきたいらしい、港の風景である 
パソコンの送受信ができなくなったことで、気力を失いかけていたが、顕が日本でいろいろ工夫してくれたのだろう、新しいパスワードを作り、メールができるようにしてくれた。家族とゆうものの有難味がこんなに感じたことはない。本当によくやってくれた。僕の旅行はパソコン無ではもう考えられないのである。旅の様子を知らせたり、連絡がきたりを見て行動が決まるといってもいいのだったことが、パソコンの送受信ができない2日間でしみじみと知ることができた。
今朝4時ごろに新しいパスワードで開けて、いままでのメールを開いてみた、北海道の総合病院のW先生とゆう僕は会ったことがないのだが、おそらく僕の本を読んでくださったのだろう、本の写真つきでフェイスブックに感想がきている。そして毎日ブログを読んでくださっていることがわかる。ブログをその日にフェイスブックに乗せてくださっているのだから、知らない人がこんなにも読んでくださることを知り励まされる。そしてご自分が哲学の勉強されていて、高村よしあつ先生の言葉を引用されているのを知った。僕も哲学者高村よしあつ先生の本を数年前に読んだことがあるのっで、そのことを知らせておいたら、そのことを先生に知らせてくださったようで、高村先生からも僕にメールがきた。(今やっている哲学講義のレジメがきた)
そんなことがこのパソコンが開けない間に進んでいたのである。W先生から6通の便りがきていた。
もう一人は文学阪神の大和氏から、心配してアドレスが消えているようでしたら、文学関係のアドレスだったらお送りしましょうか。ともきている。また昨夜港であった女性から自分のボーイフレンドと一緒に撮った写真とメールがきている。それも日本語に翻訳しての便りだから、僕も交信が安心して日本語でおくれる、第1号が彼女となったわけである。
その彼女が、今日観光するのだったらと、是非見てくれ、と紹介してくれた場所に行くことにした。地下鉄で2駅のところに来てみたら、なんと昨日きた彫刻の公園ではないか。推薦してくれるのに十分僕も理解できる素晴らしい公園であるが、昨日おおかた回ったので、今日はもう人との会話を中心にしようと決めた。
今日はなかなか暖かい、よく晴れた日でたくさんの人々が芝生に寛いでいる。犬を連れた婦人にはなしかけたら、看護婦で今日は休日で家族の犬ときた。と犬との生活らしい。32歳とゆうが、いままで3人のボーイフレンドと生活をしてきたが今はこの犬が家族だとゆう。こんなに会う人ごとに結婚はしていないのにボーイフレンドとの同棲が多いのだが、ここではこれが普通である。なかなか気持ちのよい美人で、名刺もくれた。
次に合ったのはデンマークから来ているとゆう女性3人がスナックをたべていて、仲間に入れてもらい話を聞いた。オスロに仕事できているとゆう。デンマークより働く場所が多いから6か月のアルバイトで、外国といった感じをしなくて、気軽にこれるようだ。日本では近い国韓国あたりにアルバイトなどで行くとゆうことはないが、ヨーロッパはあまり国境とゆう意識をせずに人々が移動できるようだ。日本は島国だから国の違いを意識してしまうのだろうか。それと国の政策が労働力の移動について厳しいのが日本かもしれない。
すぐ近くのベンチにいた日本人の’ような婦人と話したら、ハンガリーからきてもう30年になり、舞台監督をしている、とゆうから、日本ほど国と人との違いを意識しないのかもしれない。だから日本でゆう国際結婚とゆう名称もヨーロッパでは使われないようだ。
もう一組の女性で26歳の会計士さんとおなじく看護師さんとも話した。会計士さんは子供が6歳だが、結婚はしてなくてボーイフレンドと一緒にいるから子供ができたとゆう。子供ができたら、1年間の休暇がでるし、給料の80%もらえるから子育てには問題ないとゆう。いま幼稚園に預けているが、迎えに行く時間ではないのか、と聞いたら、今日はボーイフレンドが行くことになっているから、自分は楽しむ日だそうだ。
結婚はしてなくても二人の子供に違いないのだから、結婚とゆう法律の制度と結びつける必要がないとゆうのだろう。
もう一人の看護師は同じ年だがやはり同棲しているとゆう、僕は女性ばかりと話しているが、男性はどのように考えているのだろうか。彼女に前の彼とは別れるとき問題はおこらないのか?ときいたら、おたがいに、もう別れていいな、と思うようになって別れるのが普通だから、その後友達としてつきあっている、と看護師がいっている。
このような男女の関係がうまくいくものだろうか、日本とゆう習慣からみるから理解が困難なのだろう。彼らは子供のいる家族の生き甲斐と喜びをまだ知らないから、こんな生活をしているのだろうか。
夕食を済ませて昨日と同じ公園に行った、やはり同じルーズベルト アメリカ大統領の像の前のベンチに中年のカップルがいた。女性は歌手で、クラシックとポピュラーの中間ぐらいの歌をうたっている、この近くのシアターとか、ローカルにもでかける歌い手らしい。46歳で子供が22歳がいるが、ボーイフレンドには3人の子供がいるが、こどもはそれぞれ独立しているから、彼と二人で暮らしているとゆう。おそらく両方とも離婚したか、結婚しないままの、この二人なのだろう。
この前来た時は国立劇場の女優とあったが、今度は歌手とあえてなんて知名人とうまく会えるのだろう。
ホテルに帰ったら、彼女からメールがきて、写真も添付してある。この人とも日本語で文通しお互いに翻訳して理解しあうことになった。

by akinishi1122 | 2013-08-24 13:31

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