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NO 7Manira

(7)2013年5月13日(月)フィリピン大統領選挙で休日

この日記は、パソコンが使えそうになったので、第7日から家族にはじめてて送れることになる。以前のはまだパソコンに打ち込めていない、
暑い国暑い心に触れにけり タクシーのダライバーの温かいこころに触れた
朝食は昨夜のうちにメニューの中から注文しておかねばならないシステムになっている。御飯、ハム、卵のスクランブルにしたが、ここの米はヴェトナムのと違って、あまりおいしくない。いわゆる、日本の外米に相当するのである。だから、梅干を食べながらにした。明日からは、パンにしたい、
朝いちばんにHISの事務所でマニラの観光をしようと思ったが、日本人客の近藤氏がいたから、その計画を言ったら、「今日は大統領選挙の日だから、ホリデーになり、おそらく休みですよ」と教えてくれた。僕にしたら、観光会社だから、ひょっとしたら、、と自分に都合の理屈で考え、ホテルのフロントに電話してもらった。やはり電話も出ない、なるほど、ホテルの前の事務所も皆しまっている。日本だと、選挙は日曜と決まっているのだが、ここは、ウイークデーの選挙について、投票率など考えにいれないのだろうか。ホテルにいても仕方ないから、街を見るだけでもいいから、HISまで行ってみることにした。フロントで聞いたら、150から200ペソぐらいだろうとゆう。それが、どんな距離であるかもわからない。乗ってみて休みだったら、引き返すつもりで、ドライバーに訊いたら、200ペソだとゆう。メーターは倒さないで走るから、もし、休みだったら、すぐに引き返すから、待っていてくれるか?と言って頼んだら、何分だ、とゆうから、10分だ、といったら、それなら別のタクシーにしてくれ、とゆうから、3分にきめるから、どうだとゆうと、しぶしぶ了解してくれた。
走りながら、彼の子供が2人いて、上が7歳下が4歳とゆう。奥さんはいくつかと聞けば、22歳とゆうから、奥さんが15歳の時に子供ができていることになる。本当か?とたしかめたら間違いないとゆう。日本でも民法では確かに15歳では結婚できることにはなっているが、日本では僕か見たことがない。でもとても愛していて自分はサウジアラビヤに出稼ぎにいっていたが毎日おくさんに電話で声をきいていた。と愛妻ぶりをも聞かせてくれた。だから子供たちに日本からもってきた、コケシのホルダー、奥さんには扇子をプレゼントしておいた。
乗っていると相当な距離で、僕が家から、伊丹空港までタクシーで行くと4500円ぐらいかかるのだが、それ以上の距離を越している。この150ペソとゆうのはそんな値打ちの金額なのだととても気になる。着いたらスコールの大雨だ。ビルの2階だったが、ガードマンは拳銃を持っている。そして、今日は休みである。待たせていたタクシーで引き返えした。このドライバーは僕がビルの中に消えたのに、片道だけの請求もせず、タクシーの番号をまちがわないように返ってきてくれ、と僕を信頼してくれている。
タクシーには警戒心を持っていたはずだが、心が和んで嬉しくなる。そして、僕にしたら、4500円が片道の料金ぐらいだと思っているから、相当な価値を、信頼して待ってくれるのだから、やはり、タクシーの中でのコミユニケーションによって人人も変わるものだと発見した思いだ、だから、往復で400ペソと言っていたのを、僕は500紙幣を渡して、お釣りはいらない、とチップのつもりにした。しかも、気持ちの良い乗車になった、チップとゆうのは、こんな感謝の気持ちから始まったのかもしれない。
今日も携帯電話を掛けようとするのだが、圏外とでて、日本へつながらないままである。ホテルのパソコンを開いたら、一昨日別れた堺の中島理奈さんから「おはようございます日本語ができないようですね。私たちは、帰国した翌日から、主人とともに、お腹を壊してたいへんでした。」ときている。僕が英語で返事をだしていたから、事情を知ってのことだ。
日本には、会社の薫に連絡ができない事情を英語で発信しておいた。
10時ころホテルからいちばん近い商店街ビルに歩いてでた。ここはヴェトナムと違い人の動きがバイクではなく、自転車の横にボックスを付けたタクシー、バイクの横にボックスをつけたタクシー、それに、乗り合いタクシーの10人乗りぐらいのを人々は利用しているようだ。面白いのは、乗降口が後ろが空いていて、そこにいつでも飛び乗っている。この車が無数に走っているから、おそらく行き先の表示でみんな乗るのであろう。スピードもゆっくりだから、走行中でも飛び乗っている。これはインドでも同じようなのが走っていたが、インドでは三輪者であった、大型バスも走っているが、こちらは乗客は少ないようである。僕の見たところでは、自転車タクシーやバイクタクシーよりも小型タクシー相乗りの方が乗客の利用が多いようにみえる。
今日は休日だから、人は少ないのだろうが、フィリピンの人口は、マニラだけでみると、東京に匹敵するのではないことおもえる。明日でも確かめてみなければならないが、人口は7億ぐらいだと近藤氏は言っている。
道々に乞食もいる。子供がお金をねだるのもいる。これはヴェトナムとの違いだ。
大きなデパートのような入口に2人の拳銃を持ったガードマンがいて、持ち物の検査をする、ちょうど空港にはいるのとおなじだ。だから道路の店とは客筋が違うから、入れば安心する雰囲気である。外とは別世界のようだ、いわゆる心斎橋を歩るいているとおなじ感覚だ、昼食に「栄」とゆう回転寿司屋にはいった。日本人の経営ではないのかもしれない、味が馴染めない、味噌汁もあつたから、一応我慢の範囲内とせねばなるまい。
このところ、5月に入って3日から、長野の白馬から7日のヴェトナムと車と飛行機ばかりで行動しているから、疲れを感じる、今日はちょうど休日になったから、ホテルに1時半に帰り、シャワーをあびてから、昼寝した、疲れているから、5時まで眠っていた。そのごいままでの写真をパソコンに移したりした後夕食。ホテルのレストランでメニューは写真にでているから、海老と野菜の鉄板焼き、米はよくなかったから、パンのトーストにした。だからおいしくいただけた、(鉄鍋でまだグツグツにたっている)ビールは選挙の日だから、禁止になっているとゆうから、やはりまだ騒動がおこる国柄だからの警戒のためなのだろう、


by akinishi1122 | 2013-05-14 20:56 | 旅行

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