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社内報より

      やろう!の声大きく
鈴木啓二という昔近鉄の監督をした元優秀な投手がいましたが、その人が講演で、「私は現役時代にマスコミの取材があれば、まずNHKの取材に応じ、声を大きくして、(来年も20勝します)と言っていました。それはNHKだと沢山の人が聞いてくれているからです。沢山の人の前で公表すると約束したように自分に課題が残ると同時に皆さんから期待されるからですし、その期待をいつも意識せざるを得ないからです。」と言っていました。やはり自分の決意を自分だけのものにせず、なるだけたくさんの人の期待にしているとその決意が続くということを教えてくれているようです。
人は誰かに期待されていることが一番嬉しいし、生き甲斐になるものです。そして決意したことが続けられやすいものです。
だから自分の決意は自分だけにしまっておくのではなく、人々に公表しそして人々からも期待されるということで遣り甲斐と情熱も湧いてくるものです。
目標が自分だけでなく人々の期待を背負っていることで目標にたいする情熱が続けられるし、本人もやり甲斐がわくものです。
目標や決意というのは誰でもするものですが、その決意というのはなかなか続かないものですが、その決意や情熱が続けられるために鈴木啓二さんは考えたことなのですが、だれにでも役立つことだと思います。
決意を自分だけにしておくのでなく人々のも期待も叶えることは自分の考えを公表することです。
人に話すことは声を出すことであり、はっきりと意思をお大きな声で話すことでしょう。大きな声はその人の行動にも反映してくるものです。目標を持たない人はいないのですから、目標は声をだして言い続けることです。
言葉というのは意思の伝達手段ですから、大きな声で相手につたわらなければ意味をなしません。
大きな声はその人の目標を実現するもっと基本だし早道であるし、なによりも人々に明るさを与えてくれるものです。
明るい大きな声を出す習慣は本人の性格も明るくなり、目標を達成する手段にもなるものです。

by akinishi1122 | 2011-12-09 08:16 | 百歳の会

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