人気ブログランキング | 話題のタグを見る

フランスの田舎をあるyく

2011年9月15日(木)留学とドイツ、フランスの旅(57)Auxerreへ
今日の課題は僕のVISAカードが偽造されてアメリカで使用されているという知らせがりそな銀行から昨日あったから、銀行が使用停止にしていて、それが19日まで使えるように交渉したのだが、果たして本当に使えるか使用してみなければならない。
このVISAカードは日本では使っていないから今回の旅でどこかで暗証番号が読まれたのであろう。遠くから読まれることはないと思うが店で買い物した時暗証番号を打たなくてもよい店があるし、何回も打ち直ししたこともあるから、その時ではないかと思うが、どのくらい使用されたのか気になる。
今日の行くAuxerreは朝が早いのと始発駅が初めての所だから少し気になり4時に目覚めて、寝過ごさないように昨日の日記を書くことで時間を費やすことにした。
パリの駅発8時20分Auxerre着が9時56分であった。この町も全く調べていなくて、パリから日帰りできる街だということだけで選んだ街である。
方向としては、スイスに近いところだ。
着いてみたら駅前が閑散としている。大きなビルもないし小さな商店があるだけだ。遥か
遠くに教会の塔が見えたので歩いてみた。5分もしたら大きな川がありそこには沢山の船が繋がれていて、観光船もでるぐらい賑わいもあるらしい。
橋の中央に野口英世に似た大きな銅像がありその台座に3方子供たちや大人に本を読みきかせている場面が彫刻されているから教育に関係ある人であろう。橋は300mぐらいだからかなり大きい。その橋を渡ったところが街になっている。ATMでカードが使えるか200ユウロ出してみたらなんなく引き出せたからやっと安心した。
ツーリストインフォメイションに行って観光案内を聞いたら17と言う、だか20ユウロだしたら1枚返し釣りをくれる、1,7ユウロ、えらい安いではないかと聞いたら自由に回りなさいというのだ。そのパンフ代であることがわかる。そして、このパンフに順路がでていて、37か所番号が書いてある。この事務所を出発点に金属プレートの矢印が道に埋め込んである。3m間隔ぐらいである。これをたどれば2時間ぐらいで歩けると説明があった。なるほどこれは合理的だと思う。見どころには直径30センチぐらいのに説明金属プレートがあり、それがパンフに見どころの写真がついて説明がしてある。フランス語だから分からないがなるほどと感心さされた。
敷石だから歩くのは疲れるがこれはよい運動になると思いながら歩いて、それぞれの名所を写真には収めたが歴史やどんな特徴があるのかがわからない。教会にはいったら地下室を掘削しそこに埋没されていた石棺を掘りおこしている20ばかりの石棺があるところをみれば相当古い教会である。この町の歴史を聞いたら2000年の昔というから日本の奈良時代より古い街である。
僕は番号に従ってあるいたが石の建物がいっぱいあるのに人はそんなに歩いていないし、名所をきいても知らない人がいるくらいだ。
ここを出たのが2時26分でパリに4時だった。ピラミッド駅に行きパソコン店で、家が心配しているだろうから、VISAカードが使えたことを知らせるメールをおくる。
「十字や」で唐揚げ定食にビール、それにおにぎりを買い、ホテルで日本人がいたら食べてもらおうと買って帰る。
洗濯に物がたまっているからランドリーに入れる。そこへ日大の大学院の女性が2人来たのでランドリーが終わるまで食堂で僕のおにぎりを食べてもらいながら雑談する。
彼女らは化学の勉強をしているという。女性の化学というのは素晴らしいことだから、激励の意味で、就職の時には会社に選んでもらうのではなく、自分のテーマを実現できる会社なのか自分が主体になって会社を選ぶ人間になってほしい。またそれを会社に質問するぐらいが会社が必要とする人材なのだ。また今の時代は自分がテーマを持った人間が必要な社会環境になっていて、会社も新しい分野を探しているのが現状だから、一生のテーマを続けられるように自分が環境をつくったら、と積極的な人生を提案しておいた。

秋の夜を若者と語るのも旅のうち  旅の夜若者と語るのも日本ではないよいところだ。

by akinishi1122 | 2011-09-17 03:39 | 旅行

<< 今日の一句 クラスのメンバーとアルルの女 >>