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シベリヤの旅10日


シベリヤ鉄道の旅(10)7月25日
ホテルのパソコン店が9時に開くというので昨夜途中で中止して送信できなかった分をホームページにすべて搭載し、今後はそのブログで見てもらうように添え書きして送信しておいた。
その作業は11時までに終わり、今日はバイカル湖の観光に行くからきりあげる。。このイルクーツクの目的はやはりバイカル湖を観ることであったから、ホテルの案内人が進めてくれた2時間コースの4000Pにした。少々高いとは思ったが、車に乗ったところ120キロで走るのに1時間ちかくも船着場までかかるからどうも変な気がしてくる。だけどもタクシーだと相当な値段になるはずだが仕方がないかと複雑な気持ちになって乗っていた。
出帆は12時30分というから乗船場の前のテントに設置された食堂で焼き飯のような郷土料理とビールで済ます。それにしてもバイカル湖としての観光船にしたらすこし貧弱な船のようで今日の乗客は100人程度だった。それもなんかこの地方の普段着のような服装の人がおおい。岸を離れて沢山の名所などがあるものと期待したが、船着場付近に家があるほかは船から見えるのは山並みばかりである。この湖はほんの一部だけだといえるようだ。琵琶湖の50倍というから湖というより海に来たといった感じだ。世界の淡水の20%がここにあるというのだからすごい。バイカルというのは「豊な海」という意味らしいが、たくさんの魚もとれるようで市場には僕の見たことのない形をしたのがいろいろある。それもそのはずである。海としてつながっていないのだからだ。湖の長さは600キロというから韓国と九州との間よりも遠いのだからまさに海である。また深さも1600mぐらいあるところもあり、バイカルアザラシもいるらしいがほんの1時間ぐらいの観光で全体像がつかめるはずもなかった。
だから僕の期待というかイメージからはるかに違がった観光であった。
海は波もあり、昨日と違ってくもっていて湖上は少し寒い感じ。。
3時にホテルにかえり近くの繁華街を散歩したり市場などの賑いにはいりウラン・ウテで食べた豚まんのようなものを買ってみたが、やはり日本の豚まんがの方が美味しい。
夕方から雨模要になったので引き返す。
途中で道路に日本で昔あった手で押すポンプで水をくみ上げ、容器にもって帰る婦人をみた。まだ地下水をつかっている生活もしているようだ。組み座下持ってかえっている人がいたが、地下水をまだ使っているようである。その近くの木造の古くからのアパートがありこれを使っているようだ。
3時にホテルに帰ってたら、日本の旅行社から電話があり、旅は順調にいっていまdすか、何か困ったことはありませんか?との問い合わせがあった。出発のときすこしもたついていたから、どうなることかとは思わないでもなかったが、今のところすべて順調で、さすが旅行社だなあと感心と感謝していることを告げておいた。また沢山のハプニングがあり列車の中の日本人との交流や一人歩きでの現地の人々の親切で毎日感動の日々だとも告げた。これで安心してくれたと思う。
また僕の泊まったホテルにも追跡の電話も入れてくれ間違いなく出発したかの点検もしてくれ、それぞれの結果を家に連絡もしてくれているらしいのには感謝している。やはり一人旅については旅行社も相当気を使っているなと感心した。
今日はパソコンが字が小さくなり大きさは10・5と表示しているのに0・8くいの表示だから目が疲れ文字が打ちずらく、途中でやめたし、編集もできていないので相当変な文章になっているかもしれない。

by akinishi1122 | 2009-07-26 11:19 | 旅行

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